ジャニ君は泣いていた。


ジャニ「うぅ・・・すみませんでした・・・」


管理人「俺も怒られたし、気にしない気にしない!」



そこへキャプテンA氏が私服で登場。旅行用カバンをひっさげて。



管理人「Aさんお疲れ様です!すごい荷物ですね~」


A氏「今日まで5日間泊り込みやったからな~。久々に家帰るわ」



(((゜д゜;)))


泊りこみ・・・だと?しかも5日間?
そういえば配属初日に4日連続とか言ってたな・・・



そこへB氏が登場。管理人とジャニ君の顔を見るなりこう言った。



「おい、お前ら。ソーセージとウィンナーの違いは何や。」




管理人・ジャニ「え・・・?サイズとか・・・産地ですか?」




B氏「ゴルルルア!!やる気あんのかお前ら!!」





あー、死んだね。俺たち。今夜中に間違いなく死んだわ。



B氏「次の出勤までに調べて来い!」



そんな事がありながらも他の先輩方に仕事を教えてもらいつつ、時間は深夜2時。



B氏「お前ら、仮眠行ってこい」



そこで夜勤者は仮眠の時間がある事を知る。
更衣室には仮眠用のスペース(雑魚寝できるところ)があり、束の間の休息を取ろうと
横になった。


10分後ぐらいだろうか。何人かが更衣室に入ってくる。その直後・・・





ボコォ!



鈍い音がして目を開けると、コックさんの1人がジャニに蹴りを入れていた。



コック「どかんかい、ゴルァ!新人がここ使うなや!」


管理人・ジャニ「すみません!」



ジャニは泣いていた。また泣いてるよ。
管理人は自宅以外であまり寝れない性質なので、ジャニと一緒にメニューを覚えるため
仮眠の時間は一緒に勉強した。


仮眠時間終了10分前、事務所に戻ると鬼の形相のB氏。



俺たちは生きて帰れるんだろうか・・・