長男のバスケットの応援や保護者会、進路説明会への参加にちょっとしたトラブルと目白押し(￣▽￣)=3
気分転換に156の気になる所に手を着けましょうかね
今回の気になる所はシフトノブ
長年の使用で表皮が剥げてしまい、シフトパターンも見えなくなっています
イタ車にありがちなベタベタ感もあります
実は1年以上前に交換するつもりでシフトノブは購入済み……なぜ今日まで交換しなかったかというと
某ヤフオク!で購入したこの商品のせい
ステアリング同様、手に触れるパーツだけに変な物は選びたくないと思い、ナルディの物をチョイス
ポチッとした後にこんな形状のシフトノブってナルディにあったっけ？と思ったらコイツが真っ赤なニセモノ(笑)
送ってきた封筒にはアヤシゲな中国語の文字
箱に着いているナルディのロゴマークも似せてはいるものの爆裂アヤシイ(笑)
MADE IN ITALYとは書いているものの、そんなワケな～い！
箱の中身もなかなか(笑)
ロゴマークの仕上がりは当然ながらネジの精度もヒドいもんです(笑)
革製品には定評のあるイタリアですが、そんなことを微塵も感じさせないクオリティ
縫製してあるどころか接着で、しかも接着剤がハミ出ているというなかなかの仕上がり(笑)
安かったし、まぁいいかとも思ったのですが出品者へのクレームと某ヤフオク!への報告、ナルディ製品の輸入元であるFETへもメールを送っておきました
すぐに出品は無くなりましたが対応もナシ、面倒臭かったのでそのままにしていたのです
さてさて前置きが長くなりましたが交換していきましょう
まずはシフトノブの付け根にあるホックを
外してシフトノブを取り外します
シフトノブはシャフトにねじ込んであるので半時計回りに回して……回して……回らない？
力を込めて回すと中の留め具とシフトノブが空回り……
どうせ再利用しないので無理矢理外すと、なんとねじ込み式でなく差し込み式でした(゜ロ゜)
すっかり元のシフトノブは中のウレタン部分が破壊されて完全に再利用不可！
もう後には戻れない(゜ロ゜;
シフトレバーの太さに規格があるわけではないのでスペーサーゴムが付属してあります
コイツを
シフトレバーにかぶせて
シフトノブを上から押し込みます
押し込みます……押し込めな～い！
シフトレバーに付いてる突起に引っ掛かって奥まで入らない(T_T)
力任せに入れようとするとバラバラになりそうだったので諦めて付属のイモネジで固定(笑)
精度もサイズもツメの甘さもココまで来ればスゴい！
ガリガリとボロいネジにありがちな締め心地のメクラを取り付けて作業完了！
う～ん、擦り切れてても元のシフトノブの方がマシだった(T_T)
取り付け前から分かってはいましたが、剛性感が全く無く握り心地も悪い……
しかも軽いので操作感も悪い(T_T)
多少なりとも時間とお金を掛けたハズなのに残ったのは後悔と不満だけという結果でした(×_×)
早急にちゃんとしたシフトノブを準備しないとMT車の醍醐味であるシフトチェンジが苦痛な作業になってしまう
ニセモノでも操作出来ればガマン出来ますが、コレはイカン！
自分の失敗を笑ってもらえればと思って交換してみたものの、コイツは笑えない💢
はぁ～、うまくいかない時は全て上手くいかないんだな(T_T)