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きまぐれ300

(`.∀´)ピリーン


顎の手術のために人生ではじめての入院をすることに。

過去に入院チャンスはあったけど断固拒否したので、齢30を目の前についに入院することに。

PCRの結果によってはまるごと予定が延期になるし、パッキングは当日早朝マンなので例のごとく直前まで鼻ほじって呑気に過ごしてた。

で、そんなことしてるから入院前日の仕事の後に大量に買い物しなきゃいけなくて泣く羽目に。




前開きのパジャマを持ってないからそれを買うところから始まる。

一応2日間に分けて買い集めたけど、疲れてるし荷物重いし大変だった。

家にあるけどティッシュとマスクも買い足さなきゃだき、wifeもなきゃ死ぬ。

タオルは使い捨てにしようと思って百均で数枚買った。

ありがたい時代である。

1番苦労したのがシャンプーなんだけど(クソみたいなこだわりを発揮してしまった)、これが西友にしかないやつなのよ。

ハーバルエッセンスは大きすぎず小さすぎないサイズが意外と便利なのでもっと日本で扱って!

てか本当はこれじゃないもっと小さいのが欲しかったのに!



クソみたいなこだわりをすてて少しでも計画性を持ち合わせてれば入院の準備はチョロい。
町田の美術館に風景画を見に行ってきた。

まさかこんな短いスパンで2回も行くとは。

今回もやっぱり人が少ないのをいいことに、お気に入りのゾーンは2周回るなどして楽しんだ。



どこかの絵の解説にあったけど、風景画はまさに時空を超えたグーグルアースなのよ。

ブリューゲルとかは宗教み強くてあれだけど、カナレットとかかなりグーグルアース。

あと、個人的にエモかったのは鉄道の工事の様子を残した版画。

当時の人のわくわくとか想像して私がわくわく。

今回初めましてはコットマンなんだけど、カラー絵が可愛かったので他のも見てみたいな。

「古きフランスのピクトレスクでロマンティックな旅」って発想からして天才だし、ぜひ本の形で購入したい所存。


風景画は単に見て思いを馳せるのもいいけど、ノートルダムとか行ったことある場所の風景画はエモさが一入だな、と思いました。




入院前検査の日。

本当は2日に分けるらしいけど、平日にそんな休んでられないので、1日で終わらせようとした




その結果がこれ。

最後の口腔外科は4時に3人の担当医とアポ取ってるから別として、一日中病院から出られない!


まずは矯正歯科。

手術前の最終確認でめちゃくちゃ歯型とかデータ収集される。

粘土が2回。蝋。グルーガン。

お口に粘土詰めるやつがいつも上手に出来ない。

舌の場所が急に分からなくなってパニックになる。

それから変な器具を耳に付けられる(たぶん顎の骨の動きみてる)

痛かったら言ってくださいね、の痛みの正解がわからん。

見ず知らずの器具は多少の痛みを伴うのが正解なの?なんなの??

そして最後は、追いワイヤー。

めちゃくちゃ強いワイヤーで矯正してるんだけど、手術まで今の位置から絶対に歯を動かしたくない先生の強い気持ちによって、部分的にもう1本ワイヤー追加された。

もはや笑った時の私の口の中シルバーに輝いてる。


次は口腔外科という名の臨床検査。

尿意我慢しててよかったー!

そして毎年の健康診断のおかげで、採血も心電図も最早プロの動きとなりつつある。


次は口腔外科という名の放射線科。

心電図に続き一日に2度もブラ外すとは思わなんだ。

輪切りの検査もやった。

これは、コナンくんで見たやつ!クエンチ!

と思ってそわそわしてたけど、あれはMRIでこれはCTだった。

そして粘土の型どりと同じく上手にできなくてやり直しさせられた。

意識して体の一部を固定するって難しい。

正解のポジションが分からなくてパニックになる。


それから内科と麻酔科。

さっき撮った私のレントゲンがさらされてる。

背骨が曲がってるなー。


それからそれから、予約にはないけど入院の説明。

銀行行ったりしたかったのに、30分くらい待たされるし、予定に書いてない入院の説明入れられるし、ご機嫌ななめになる。

というか、待ち時間多すぎてだいぶ疲れた。

時間取れるならちゃんと2日に分けて検査した方がいい。

途中から待ちすぎて誰の何を待ってるかも分からなくなる。

そして、この後さらに待たされることなんて知る由もなかった。



最後の4時の口腔外科が長かった。

1人目の比較的暇な先生は時間ちょうどに来て、手術のあれやこれを説明してくれた。

その後、メインの2人がぜんぜん来ない。

結局、2人目は4時50分、3人目(執刀医)は5時に来た。

そして2人とも同じ話、まあ手術の内容が人によって違ったら困るから当然なんだけど。

引く手あまたの大病院の売れっ子先生だから忙しいんだな仕方ないなって思う反面、私の治療費がこいつらの外車やら時計になるのかと思うと少し癪だったりもする。


そのあとお会計が終わって外に出た頃には世界はすっかり夜になってましたとさ!

最後の口腔外科で自分の頭蓋骨の写真と向かい合って1人放置された1時間弱は、きっと、一生忘れない。