書評の効用について考える記事を新聞で読んだ。紹介しちている本についてのスタンスがよくわからない書評もあり、ものすごいおすすめなのかどうかの見きわめがつかない。だから、エッセイ的な芸のある文章で書かれたものほど人気を博すと。

読み終わった本の書評をネットで探す人は多いと思うし、私もそのひとり。なるほどとひざをうちたくなるような記事をみつけると、コメントをつけたくなる。無名のブロガーの書いた書評の方が影響あるといわれるのもわかる。でも、なぜかどうしてか読書ブログを書けない。日々の雑事や食をまぜないと本のことを書きたいと思わないのだ。ごちゃごちゃして、そのうちわけがわからなくなり終わってしまう。

最近、急逝された方が残されたブログを読んだ。もうこの世にいなくても、文字は残り、文章はサイバーネットの上で生きている。不思議な感じがした。

話がそれた。

この人が紹介しているから読むという本があるのは、やっぱり楽しい。それが有名無名に限らず。新聞の書評にも新書の本が紹介されるようになったが、何万円もする本はどれほどすばらしい書評でも自分の経済力ではムリ。でもでも、人の気持ちを動かす書評は誰もが探していると思う。本探しと同じくらいに。