第50回衆議院議員総選挙(衆院選2024)
-選挙ドットコム-
過半数は233議席なので、少ない数の政党で
過半数を取れる政権を考えると
自民 191
立民 148
維新 38
国民 28
公明 24
実際には、維新と公明は大阪選挙区で
バチバチにやっているので連携は難しいか。
この辺りを加味して可能性のある組み合わせは
・自民+公明+国民 (243議席)
・自民+維新+国民 (257議席)
・自民+公明+維新 (253議席)
といった感じでしょうか。
不記載の問題で無所属で当選した議員が
復党するなりして加わるとしても
3つの政党が連立しないと過半数にならない
という状況となっています。
怖いのは、自民+立民で339議席って
組み合わせだけど
これが成立すれば、保守の議員・党員が
大量に離脱する可能性が出てきて
結局過半数に届かないって事になりかねない。
もう一つ問題があって、連立を組む事になる
維新、国民はともに公明よりも議員数が多い。
という事は、場合によっては複数の大臣ポスト
を渡さなければならないかもしれません。
この際、公明を切るって意見も耳にするので
そのあたりも含めて、ひと波乱、ふた波乱
ありそうに感じます。
衆院選で日本保守党が国政政党となりました。
議員の数は3でしたが得票率が2%を超えたので
国政政党となりました。
今後は国政政党として見られることになるので
今までなら許されていた事も
もう一段厳しい目で見られる
と私は考えています。
まずは飯山あかり氏とのやり取りで浮かんだ
領収書の問題、党内の過激な支持者への対応
などの問題をどのように対処するのか
注目していきたいと思います。
また、今回当選した河村氏は
ずっと反自民のスタンスでやってた方なので
保守的な政策を出したときに自民に賛成するか
という事も注目すべきかなと思っています。
北朝鮮は朝鮮民主主義人民共和国です。
国名に民主主義と入っていますが
実際は独裁国家です。
日本保守党は党名に保守って入っているけど…
って事にならないか注目したいと思っています。
そういえば、書いてなかったな
と思ったのでいまさらながらですが…。
選挙の投票に行かないのは
候補の否定、拒否ではなく
選挙結果の容認になります。
それが自分の考えと異なる人を
選んだ結果となっても
それを容認したことになります。
なので投票して
自分の意思を表示しましょう。
たとえ少数意見であっても投票すべきです。
100対10で負けるだろうとしても
あなたが投票に行かなければ
10が9になり同じ行動をとる人がいれば
8とか7になってしまいます。
すると1割くらい異なる意見がある、から
1割に満たない意見に押し下げてしまい
場合によっては
無視してかまわない程度の少数意見
とみなされる可能性も出てきます。
ぜひ投票に行きましょう。
そして自分の意見を表明しましょう