隠れショウコふぁんのブログ -12ページ目

夢追い人 53 <愛するがゆえに見守る愛もある>

<<愛するがゆえに見守る愛もある>>


「北斗の拳」の話を、もう一つ紹介します。


主人公のケンシロウには、トキという兄がいました。 この、トキは誰もが認める拳法の天才で本来ならば主人公のケンシロウ以上の才能と能力を持っていました。  しかし、彼は決してその有り余る程の才能を自分の為に

使わず、人の役に立つ事だけに利用していました。


ケンシロウには、ユリアというとても美しい恋人がいたのですが、皆の憧れの女性でもありトキも密かに恋心を抱いていました。  その気になれば、力ずくでケンシロウからユリアを奪い取る事がすぐにでも出来たはずです。でも、心優しいトキは決してその秘めた思いを表に出すことは無く、常にケンシロウ達を陰で支え続けたのでした。

  

登場するある女性とトキとの会話で、忘れられない言葉があります。


「いいなあ、ユリアさんは・・・ こんなにたくさんの男の人に愛されて・・・」


「ふっ・・・・   愛するがゆえに見守る愛もある」


大人になって 「北斗の拳」 を読み返した時に、この言葉を読んで自分自身の人生と被ってしまい涙が止まりませんでした・・・・




夢追い人 52 <無想天生>

<< 無想天生 >>


マンガ好きな、兄貴の影響でボクが小学生の時に初めて読んで、一番衝撃を受けたマンガが、じつは 


「北斗の拳」です。 このマンガは、その後のボクの人生にも今なお多大な影響を与え続けています。


この話の中で、「無想天生」という究極の奥義が出てきます。 その奥義は、ただ強いだけでは極める事ができず


奥義を身につけるには、数々の悲しみを体験し背負い、涙を流した者にしか極める事が出来ないのです。


主人公のケンシロウは、つらい戦いを続け涙を流し続けた末に最後は究極の奥義 「無想天生」の奥義を会得して、最強のライバルとの死闘に打ち勝つのです。


ボクも、悲しみ苦しみ涙を重ねていつか人生の 「無想天生」 を身に付けられると信じて生きています。






夢追い人 51 <人生最後に逢いたい人>続編

<< 人生最後に逢いたい人 >> 続編


じつは、彼に「最後に逢いたい人」を先生に聞いてもらうようにお願いしたのは、ボクなのです。


ボク自身、彼の無念の恋と同じような体験をしてきました。


ですから、彼の心の底にあった闇が手に取るように分かっていたのです。


彼は本当にマジメで義理固い性格の男性でした。 


彼のような人間は、自分の心の闇を人に明かすような事は、まずありません。


でも、こんなにも想って苦しんできたのですから、最後の一瞬だけでも本音のわがままを言って楽になってもらいたかった・・・



P.S  Tさんへ。  生まれ変わったら、今度こそ 「ヨウコさん」 と一緒になれるはずです。


      幸せになってくださいね・・・・・・・・