この時期出す「モノ」と言えば雛人形。
自宅へいらっしゃった方が口々に
可愛いお雛様ですね~とおっしゃってくださるのですが、
実際は本当にボロボロでお恥ずかしい代物・・・
でも私にとっては本当に大切な思い出深い人形です
実際は本当にボロボロでお恥ずかしい代物・・・
でも私にとっては本当に大切な思い出深い人形です
元々は段飾りで、右大臣、左大臣、三人官女や五人囃子、
仕丁ほか、紅梅白梅、牛車など色々あったのですが、
今はこの親王のみが残っています。
我が家では、ひな人形と言えば、
ただ綺麗に飾り付けておくものではなく、
自由に手に取っておままごとすることを許されていました。
なので、毎年この時期が楽しみで楽しみで
一日中遊んでいた記憶があります。
祖母が木目込み雛を買ってくれた時点で、
もう遊べる事が前提だったのかもしれません。
そうこうするうちに、綺麗な飾りは取れてなくなり、
自分でビーズで補修したり、
ぼんぼりも足が折れてテープで留めたり!
そんな事が全部、本当に本当に楽しかった
私の中では、この人形たちは生き生きと
いえ、本当に生きていました
私のかけがえのない大切なモノの一つです
そして今でもこの時期になると
愛おしい気持ちで手に取り、頭を撫でてしまいます。
ちなみに後ろに飾ってある羽子板。
私が生まれた時にお祝いに頂いたものです。
これもガラスケースに綺麗に入れられた飾り物でしたが、
私は実際にコレで羽をついて遊んでいました
そうこうするうちに、綺麗な飾りは取れてなくなり、
自分でビーズで補修したり、
ぼんぼりも足が折れてテープで留めたり!
そんな事が全部、本当に本当に楽しかった
私の中では、この人形たちは生き生きと
いえ、本当に生きていました
私のかけがえのない大切なモノの一つです
そして今でもこの時期になると
愛おしい気持ちで手に取り、頭を撫でてしまいます。
ちなみに後ろに飾ってある羽子板。
私が生まれた時にお祝いに頂いたものです。
これもガラスケースに綺麗に入れられた飾り物でしたが、
私は実際にコレで羽をついて遊んでいました
私とモノとの関係。これらはちょっと特殊な例でしょうか?笑
