モノを減らす、モノを整理する。
その方法は、場所に限らず全く同じ作業です。
それは
「出す」→「減らす」→「分ける」
という作業です。
身近な小さなものでまずやってみましょう。
ここではお財布を整理収納してみます。
1.一週間ほど整理せずに使ったお財布です。
2.全部出します。
3.出したモノを、要るもの、要らないもの、
別の場所に移すもの、など分けていきます。
4.要るものだけを、お財布に戻します。
この時、要るものの中でもクレジットカード、ショップカード、
保険証や免許証、などと種類別に分けて戻します。
これで整理収納は終わりです。
この方法は引出しでも、クロゼットでも同じです。
とても簡単だけど、ただスイスイと作業を進めるには
少し練習が必要です。
小学1年生が、初めて足し算を習ったとき、
大人からすれば、その作業は単純で簡単なんですけど、
一年生にしてみれば、
やっぱり最初は間違えたり、時間がかかったり・・・
だから練習問題やドリルなどを使って
たくさん練習して、やっと習得していきます。
でもそれは、いつか
「誰にでも出来るとっても簡単な作業」
と言えますよね♪
整理収納も誰にでもできる簡単な作業。
ただ最初は誰でも間違いますし、時間もかかります。
練習問題として、小さなところから
コツコツ練習してみてくださいね♪



