松岡なつきさんの「FLESH&BLOOD」再読感想、
この記事では、12巻初回限定版と、
12巻発売記念フェア小冊子「融解」となってます。
カイトがスペイン脱出する12巻で
スペイン編が終わりますので、
ここで私の再読も一休みします。
（再読してなくても
松岡さんのお早いご快癒をずっと祈り続けてます）
というのも、FF15を始めたことと、
11月分の新刊も数冊届いたからです。
FF15をプレイするのは週末だけになりそうですので、
平日で新刊を読んでいけたらいいなと思います。
新刊を読み終えたらまた
フレブラ再読を再開します。
なお、感想は読メからのコピペです。
読メでネタバレ表記したものはこちらでも。
それと、イラストレーターは
12巻から彩さんになってます。
【関連記事】
フレブラ関連の感想記事はINDEXにまとめてあります。
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FLESH&BLOOD 12 初回限定版
著者：松岡なつき イラスト：彩
キャラ文庫 ＢＬ小説 2009年2月
★★★★★
◆あらすじ（裏表紙）
海斗救出を阻む最大の敵・ビセンテは不在!!
その間隙をついて、海斗奪還に成功したジェフリー一行。
けれど再会の喜びも一瞬、逃亡の旅に出ることに。
道中、病を押し隠す海斗は、次第に短くなる咳の発作に、内心不安を募らせていく…。
一方、いち早く罠に気づいたビセンテは、猛追跡を開始して!?
追う者の希望と追われる者の命を賭けた、息詰まるスペイン脱出行、ついにクライマックス!! ◆
［ネタバレ］
何度も涙した。
アロンソにカイトへの想いを告げるビセンテの
「愛しているのです」という言葉に。
ジェフリー達を守るため
ビセンテの元にいこうとするカイトを引き留める
ジェフリーとナイジェルに。
ジェフリーに別れを告げ、
胸に拳を3回当てるカイトに。
カイトの病を知り、
涙しながら彼を抱きしめるビセンテに。
そして……
心を得られなくても、
たとえ憎まれてでも
カイトの隣にいたかったビセンテが、
カイトの手を離すその時に。
深い深い愛情に涙が止まらなかった。
限定版小冊子の番外編「再会」は、
本編をナイジェル視点で描いたもの。
カイトへの恋心とジェフリーへの嫉妬で
胸を焦がすナイジェル。
親友が恋敵というのは本当に苦しいだろうと思う。
それでもカイトへの想いは溢れるばかり。
切ない……。
（読了日2016/12/5）
FLESH&BLOOD番外編「融解」 著者：松岡なつき
キャラ文庫 フェア小冊子 2009年
★★★★
執務室でのカイトとビセンテ、フェリペ２世のひと時を
ビセンテ視点で描写されたお話。
12巻の後に読んだせいか、泣けてしまう。
「融解」というタイトルがぴったりのエピソードだった。
カイトのビセンテに対する敵視、
フェリペ２世のカイトへの心。
どちらも柔らかく溶け始めてると感じられる。
優しいフェリペ２世。
肉親との縁の薄い彼の孤独に、
カイトと同じように目頭が熱くなった。
そして、ラストの一文、
ビセンテの祈りにホロリ。
この先、ビセンテに待ち受けていることを思うと
胸が引き絞られるようだった。
（読了日2016/12/5）
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12巻発売記念フェア小冊子「融解」となってます。
カイトがスペイン脱出する12巻で
スペイン編が終わりますので、
ここで私の再読も一休みします。
（再読してなくても
松岡さんのお早いご快癒をずっと祈り続けてます）
というのも、FF15を始めたことと、
11月分の新刊も数冊届いたからです。
FF15をプレイするのは週末だけになりそうですので、
平日で新刊を読んでいけたらいいなと思います。
新刊を読み終えたらまた
フレブラ再読を再開します。
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それと、イラストレーターは
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FLESH&BLOOD 12 初回限定版
著者：松岡なつき イラスト：彩
キャラ文庫 ＢＬ小説 2009年2月
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◆あらすじ（裏表紙）
海斗救出を阻む最大の敵・ビセンテは不在!!
その間隙をついて、海斗奪還に成功したジェフリー一行。
けれど再会の喜びも一瞬、逃亡の旅に出ることに。
道中、病を押し隠す海斗は、次第に短くなる咳の発作に、内心不安を募らせていく…。
一方、いち早く罠に気づいたビセンテは、猛追跡を開始して!?
追う者の希望と追われる者の命を賭けた、息詰まるスペイン脱出行、ついにクライマックス!! ◆
［ネタバレ］
何度も涙した。
アロンソにカイトへの想いを告げるビセンテの
「愛しているのです」という言葉に。
ジェフリー達を守るため
ビセンテの元にいこうとするカイトを引き留める
ジェフリーとナイジェルに。
ジェフリーに別れを告げ、
胸に拳を3回当てるカイトに。
カイトの病を知り、
涙しながら彼を抱きしめるビセンテに。
そして……
心を得られなくても、
たとえ憎まれてでも
カイトの隣にいたかったビセンテが、
カイトの手を離すその時に。
深い深い愛情に涙が止まらなかった。
限定版小冊子の番外編「再会」は、
本編をナイジェル視点で描いたもの。
カイトへの恋心とジェフリーへの嫉妬で
胸を焦がすナイジェル。
親友が恋敵というのは本当に苦しいだろうと思う。
それでもカイトへの想いは溢れるばかり。
切ない……。
（読了日2016/12/5）
FLESH&BLOOD番外編「融解」 著者：松岡なつき
キャラ文庫 フェア小冊子 2009年
★★★★
執務室でのカイトとビセンテ、フェリペ２世のひと時を
ビセンテ視点で描写されたお話。
12巻の後に読んだせいか、泣けてしまう。
「融解」というタイトルがぴったりのエピソードだった。
カイトのビセンテに対する敵視、
フェリペ２世のカイトへの心。
どちらも柔らかく溶け始めてると感じられる。
優しいフェリペ２世。
肉親との縁の薄い彼の孤独に、
カイトと同じように目頭が熱くなった。
そして、ラストの一文、
ビセンテの祈りにホロリ。
この先、ビセンテに待ち受けていることを思うと
胸が引き絞られるようだった。
（読了日2016/12/5）
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