口入屋兇次３/岡田屋鉄蔵

Σ(￣ロ￣lll)　ｶﾞﾋﾞｰﾝ
なんと！
書いたつもりの記事が書いてなかったことに
約１カ月過ぎて気づいた！

実はこの記事を書いている今は5月20日です。
（書き終えても下書き保存するので公開は後日ですがwww）

で、今日、先月下書き保存してそのままだった
岡田屋鉄蔵さんの「口入屋兇次２」の記事を
公開しようと思ったところ、
「あれ？２巻はあるけど３巻の記事がない？」
と気付きました。

でも、私、２巻３巻続けて読んでるのですよね。
もしや、読メにも３巻の感想を登録してないのか？
と焦りましたが、読メにはちゃんとあげてました（*´∇｀*;△ホッ

アメブロの記事を書くのを忘れてしまっただけのようで（笑）
だがしかし！
２巻を4月23日、3巻を4月24日に読んでるのに、
もう１ヶ月も過ぎちゃってるじゃないか。

このシリーズ、とても面白くてお気に入りなんですよ！
昔、放映されてた「必殺仕事人」っぽい匂いもあり、
人の心の深いところを描き出す、
勧善懲悪な時代劇なのです。

でも、３巻で完結してしまってます。
岡田屋さんとしても、
もっと描きたかったそうで、
グランドジャンプの編集さんとしても、
もっと続けたかったそうで、
読者である私としても、
もっと読みたかった！

でも、完結なんです。

本の売り上げが伸びれば……もしかしたら……
という私の希望もあって、
２巻３巻と続けて感想記事をあげて宣伝しようと思ってたんですが。
（とか言って、記事を１ヶ月も眠らせてたのは誰だ！）

いや、今からでも遅くないですよね？
面白くて良いお話なのでお勧めです！
みなさん、ぜひ！

ちなみに口入屋兇次の面々を知るには１巻が重要ですし、
２巻と３巻はお話が続いてますので、
できれば１巻から３巻までまとめて購入されるのが良いかと((・´∀｀・))ﾝﾌｯ♪

【関連記事】
口入屋兇次１　２

口入屋兇次３　著者：岡田屋鉄蔵
ヤングジャンプコミックス　非ＢＬ作品　2016年4月
★★★★★

口入屋兇次 3 (ヤングジャンプコミックス)/集英社: ￥670; Amazon.co.jp

◆あらすじ（裏表紙）
伊助の見立てた着物の評判は成田屋贔屓の間で瞬時に広まり、彼が番頭を務める我楽多屋ではお客が鈴なりに。
その献身的な努力は実を結び、客を満足させる“本物の商売”を知ったお蝶の胸には新たな思いが生まれ……。
江戸の人々の生き様を描く時代叙情詩、堂々完結！　◆

感想は読メからコピペしたものです。

一気読み！
面白かった！

亀吉の件にはとても胸が痛んだが、
それもきっちり突きつけて片を付けてくれた。

時代モノだからこそ通る兇次たちの裁きだけれど、
勧善懲悪な物語に納得の結末。

貞女についてもしっかりと描かれていて、
こちらの結末にも納得。

終盤はうるりと来たけれど
それも仕込みだったとは（笑）

受けるだろう心の傷まで気遣ったり、
更生の道を与えたりと、
兇次の懐の深さが温かい。

そんな彼が率いるチーム口入屋兇次のお仕事は
見事としか言いようがない！

彼らのバックボーンを知りたいので
これで完結はとても残念。
ぜひまたいつか！

おまけのつぶやき：新キャラ・七様が女性なのにとても男前で惚れそう～♪

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