円陣闇丸さんのCharaコミックス「Voice or Noise」が完結しましたね。

最終巻を読む前に、1巻から通して再読した私なんですが、
読メでは1巻~3巻は再読3回目となってます。

でも実は、それは読メを始めてからの回数でして。
実際には、アメブロ&読メを始める前に
既に何度も再読していた作品なのです。
だから本当の再読回数はわからないという(笑)

4巻はアメブロ&読メを始めてから
刊行されてますので、再読回数は2回です。
昨年11月に発売された5巻もしっかり再読してますw

ちなみに私がアメブロを始めたのは2009年9月、
読メの方は同年10月です。

で、もう既に6巻の感想も更新していますが、
この機会に今回の通し再読の感想記事もあげておくことにしました。
以下、各巻の感想は全て読メからのコピペです。

【関連記事】
「Voice or Noise」関連の感想記事はINDEXにまとめてあります。
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Voice or Noise1 (2003年8月)
◆あらすじ(裏表紙)
愛犬フラッピーが凶暴化した!?
獣医の紹介で振一郎が訪れたのは、大学助教授・成澤のもと。
彼はなんと、動物のコトバがわかるのだ。
成澤と話したフラッピーが、おとなしい犬に戻るのを見て、振一郎は大コーフン!!
成澤の無愛想な反応にもめげず、弟子入りしたいと言い出して…!?
ハートフルLOVEストーリー。 ◆

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もう何度目の再読になることか。
でも、何度となく再読してても
物語の細部をほとんど覚えていない自分に呆れた。
さらには、1巻がこんなにファンタジックだったのかと改めて驚き。
私の中ではアフトが喋ることは当然になっちゃってるからなぁ。
ナルナルが動物と会話できる特異体質である事、
フラッピーの気持ちを知りたくて
ナルナルに弟子入りしようと追いかけ回してる振ちゃんにも
その素質があるかもしれない事、
ナルナルの見た振一郎の謎、
そして、声ではなくノイズ…。
5巻での振一郎の命云々という
気になる件の伏線がこの辺りにあったりして?
それにしても、あんなに振ちゃんのことを邪険にしてたのに、
現れなくなった途端、あからさまに不機嫌になって
学生たちに当たり散らしたりしてるナルナルが可愛い( *´艸`)クスクス
(読了日2016/1/11)

Voice or Noise2 (2005年1月)
◆あらすじ(裏表紙)
アフトが喋れなくなって半年――。
最近成澤はスキンシップが過剰気味。
困惑しつつ振一郎はその手に少しずつ慣れてきた。
そんな時、夢の中でアフトに暴言を吐いてしまった振一郎は、衝動的に出張中の成澤の元を訪れる。
その夜、酔った成澤に「俺に会いに来たんだろ」と触られた振一郎は、やっと恋を自覚して…!? ◆

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数年ぶりに再読(読メ登録前からなので何回目なのか不明)。
いきなりのナルナルのデレに吹いた!
この巻は恋成分が多め。
ナルナルへの気持ちを自覚する振ちゃん。
ナルナルの方はいつから自覚してたのか
あやふやだけど(ニブチンだから)
中坊に手を出してはいけないという
大人の配慮もあったようで。
そして、重要なのがアフトの件!
並行宇宙での振ちゃんとアフトのシュレ箱のエピにはヒヤリとした。
飼い主のじーさんの話をするアフトがとても切ない。
アフトはドイツ語の8だったのね(今更)。
描き下ろしで明かされる池上の心情も切なかった。
ちなみに、高橋兄弟のことは、私のショボイ脳みそでも、
1巻で「弟キター!」、2巻で「兄キター!」
としっかり覚えておりました。
(読了日2016/1/11)

Voice or Noise3 (2008年8月)
◆あらすじ(裏表紙)
三年ぶりに帰国した成澤さんと、やっと一緒にいられる――。
恋人同士の甘い時間を密かに期待していた振一郎は、成澤が留学生と同居させると聞いて大ショック!!
しかもそのガタイのいい高校生イサドアには懐かれ、振一郎の欲求不満は爆発寸前!?
キスもHもついに解禁❤
振ちゃん大学生編スタート!! ◆

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もう何度目かの再読なれど、
その度に振ちゃんの象さんぶーらぶらに笑ってしまう♪
それはさておき、
3年間じっといい子でナルナルを待ってた振ちゃんも大学生。
待ちわびたナルナルがやっと帰国で恋が急速に進展……
するわけではなく、新たな同居人・イッシーと
謎のデカウサギが加わって、
お話はいったいどこへ向かうのか。
アフトがあれこれと振ちゃんを煽るものの、
ナルナルの気持ちが掴めない振ちゃんはもやもや状態で。
でも、そこは振ちゃん、行く時はどーんと行く!
「あんたを抱きたい」がいいわ♪
二人ともムッツリスケベっていいね~(笑)
今回の再読感想では書いてなかったけれど、
アフトが可愛くて可愛くてたまらないという気持ちは
どの巻でも、何度再読しても、変わることはありません。
アフト大好きなナギなので。
アフトの色んな表情や台詞にニマニマしっぱなしなのであります。
(読了日2016/1/11)

Voice or Noise4 (2011年7月)
◆あらすじ(裏表紙)
「実体のない大きな犬が徘徊している」――
最近、動物達の間では、幽霊犬の噂で持ちきり!!
そんな時、イサドアが霊感体質と知って、振一郎は興味津々。
「信じるよ」という振一郎の一言は、イサドアの執着を煽ることに。
そのうえ、成澤に嫉妬と対抗心を燃やし「男でもいいなら、僕ともつき合えるよね」と迫られて!? ◆

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11月に再読したばかりだけど
既に私の脳内では記憶がおぼろげなので復習のために再々読。
ハナコ、フラッピー、イッシー、幽霊犬…と謎てんこ盛りで、いったい何がどうなっていくのやらと私の脳内はあわあわだった。
それもこれも、2ヵ月前に読んだばかりの
5巻の話すらほとんど覚えていない私の鳥頭ゆえ…。
たしか、アフトの飼い主絡みだったよね。
それから5巻には振ちゃんに纏わる謎もあったけど、
どこかに伏線が張られてるのかなぁ。
あぁ気になる!
読んでて頭ぐるぐるだったけど
ラストの番外編でホッと一息。
アフトも振ちゃんも、なに言うとるw
(読了日2016/1/12)

Voice or Noise5 (2015年11月)
◆あらすじ(裏表紙)
屋根から落ちたイサドアを庇い、成澤が骨折!!
病院に見舞いに駆けつけた振一郎は、心配しつつ久しぶりの二人きりに、ついイチャイチャ❤
退院してからも、手の使えない成澤のお風呂を手伝ったり、お世話の名目で甘い時間を満喫!!
けれど成澤が「屋根の上で、亡くなったアフトの飼い主のじいさんを見た」と言い出して…!? ◆

Voice or Noise5 (キャラコミックス)/徳間書店
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再読。
あぁぁもう私の脳みそったら!
11月に読んだばかりだというのに記憶が薄いとは、
情けないッたらありゃしない。
でも、謎がてんこ盛りで、
それがいったいどんな風に結びついていくのか
予測がつかないから仕方ないのかも(←いいわけ)
振ちゃんじゃないけど
まさに「つながりそうで つながらない」感じで、
私の頭の中ももやもやぐるぐるしております。
ナルナルの言うように、
アフトは全てを理解しているように思えて、
なおさら切ないし。
振ちゃんに纏わる謎の会話はとても不安。
次巻でどう着地するのだろう。
どうか幸せな結末でありますように。
ハロウィンペーパー、可愛かった~♪
中坊振ちゃんの笑顔がたまらない(ノω`*)んふふ♪
(読了日2016/1/12)

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