雪豹にもどっても
それでも私を
愛してくれるのか （帯より）
華籐えれなさんのもふもふ作品、
2015年の最後を飾ったのは雪豹です！
ロシアの森に隠された氷の世界で
凍えてしまわないようにと、
攻めの雪豹・サーシャが受けの凌河を包み込むように
抱きしめて眠るのです。
あぁぁ、雪豹のお布団！←違うから
いいなぁ～もっふもふであったかいだろうなぁ。
凌河が羨ましくて仕方ありませんでした。
（冷える日に読んでたので尚更ｗ）
雪豹の肉球をむにむにして遊んでる凌河。
……羨ましい。
本物なのか夢なのかを確かめるために
サーシャの被毛やヒゲを引っ張ったり。
（自分のほっぺたをつねればいいものをｗ）
そうなんです。
厳しい掟や哀しいさだめといった
シリアスなポイントを含みながらも
重過ぎたり悲し過ぎたりしなかったのは、
ひとえに凌河のキャラクター性のおかげ。
少々おバカ成分含みの純真なキャラだったので、
迷うことなく真っ直ぐに
サーシャへの愛を貫けたのでしょう。
厳しくも優しいサーシャも
凌河に一途で素敵でした。
この本はアニメイトでＳＳペーパーが付いてたようです。
私はそれを知らなかったので
通常通り、コミコミで買ってしまいました…。
雪豹と運命の恋人 著者：華籐えれな イラスト：小椋ムク
B－PRINCE文庫 ＢＬ小説 2015年12月
★★★★
◆あらすじ（裏表紙）
秘密の森に迷い込んでしまった凌河は、美しいロシア貴族・サーシャに救われる。
彼は、冬の間だけ帝王として森を守る役目を与えられた雪豹の化身だった。
夜は獣のサーシャに優しく抱かれて眠り、昼は人間の彼と一緒に氷のリンクを滑る幸せな日々。
だが、この場所に入った者は二度と元の世界に戻ることはできない。
掟を破ったとき、二人を待ち受けるのは――。
すべてを賭けた恋人たちのアイスダンスが運命を変える!? ◆
感想は読メからコピペしたものです。
えれなさんの美しい情景描写で彩られる
ロシアの森のロマンティックもふもふメルヘン。
人外、もふもふ、輪廻転生といったファンタジー要素に
フィギュアスケートも加わって色んなツボ満載な物語だった♪
ずっと以前から読みたいと思ってた
男同士のアイスダンスが読めて嬉しい！
私も冬の女神と一緒に観たかったわぁ。
雪豹の帝王・サーシャ（アレクサンドル）も
スケート選手・凌河も
相手のことだけを一途に想うけれど、
その先に見えてくるのは哀しく切ないさだめで、
その鍵を握る冬の女神が
どうか腐女子属性でありますようにと願わずにはいられなかった。
雪豹のもふもふも存分に堪能させてもらいました。
それから、サーシャと幼い凌河のやりとりが微笑ましくて、
この頃のエピソードを番外編で読みたいです！
小椋ムクさんの子凌河の絵もとても可愛くて！
凌河が大人になってからの
サーシャとのアイスダンスシーンも素敵でした♪
（読了日2016/1/17）
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それでも私を
愛してくれるのか （帯より）
華籐えれなさんのもふもふ作品、
2015年の最後を飾ったのは雪豹です！
ロシアの森に隠された氷の世界で
凍えてしまわないようにと、
攻めの雪豹・サーシャが受けの凌河を包み込むように
抱きしめて眠るのです。
あぁぁ、雪豹のお布団！←違うから
いいなぁ～もっふもふであったかいだろうなぁ。
凌河が羨ましくて仕方ありませんでした。
（冷える日に読んでたので尚更ｗ）
雪豹の肉球をむにむにして遊んでる凌河。
……羨ましい。
本物なのか夢なのかを確かめるために
サーシャの被毛やヒゲを引っ張ったり。
（自分のほっぺたをつねればいいものをｗ）
そうなんです。
厳しい掟や哀しいさだめといった
シリアスなポイントを含みながらも
重過ぎたり悲し過ぎたりしなかったのは、
ひとえに凌河のキャラクター性のおかげ。
少々おバカ成分含みの純真なキャラだったので、
迷うことなく真っ直ぐに
サーシャへの愛を貫けたのでしょう。
厳しくも優しいサーシャも
凌河に一途で素敵でした。
この本はアニメイトでＳＳペーパーが付いてたようです。
私はそれを知らなかったので
通常通り、コミコミで買ってしまいました…。
雪豹と運命の恋人 著者：華籐えれな イラスト：小椋ムク
B－PRINCE文庫 ＢＬ小説 2015年12月
★★★★
- 雪豹と運命の恋人 (B-PRINCE文庫)/KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- ￥691
- Amazon.co.jp
◆あらすじ（裏表紙）
秘密の森に迷い込んでしまった凌河は、美しいロシア貴族・サーシャに救われる。
彼は、冬の間だけ帝王として森を守る役目を与えられた雪豹の化身だった。
夜は獣のサーシャに優しく抱かれて眠り、昼は人間の彼と一緒に氷のリンクを滑る幸せな日々。
だが、この場所に入った者は二度と元の世界に戻ることはできない。
掟を破ったとき、二人を待ち受けるのは――。
すべてを賭けた恋人たちのアイスダンスが運命を変える!? ◆
感想は読メからコピペしたものです。
えれなさんの美しい情景描写で彩られる
ロシアの森のロマンティックもふもふメルヘン。
人外、もふもふ、輪廻転生といったファンタジー要素に
フィギュアスケートも加わって色んなツボ満載な物語だった♪
ずっと以前から読みたいと思ってた
男同士のアイスダンスが読めて嬉しい！
私も冬の女神と一緒に観たかったわぁ。
雪豹の帝王・サーシャ（アレクサンドル）も
スケート選手・凌河も
相手のことだけを一途に想うけれど、
その先に見えてくるのは哀しく切ないさだめで、
その鍵を握る冬の女神が
どうか腐女子属性でありますようにと願わずにはいられなかった。
雪豹のもふもふも存分に堪能させてもらいました。
それから、サーシャと幼い凌河のやりとりが微笑ましくて、
この頃のエピソードを番外編で読みたいです！
小椋ムクさんの子凌河の絵もとても可愛くて！
凌河が大人になってからの
サーシャとのアイスダンスシーンも素敵でした♪
（読了日2016/1/17）
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えれなさんのもふもふ作品を集めてみました。
- ジャガーの王と聖なる婚姻 (二見書房 シャレード文庫)/二見書房
- ￥710
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- ぴくぴくお使い狐、幸せになります (クロスノベルス)/笠倉出版社
- ￥961
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- 銀狼の婚淫 (クロスノベルス)/笠倉出版社
- ￥961
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- 黒豹の帝王と砂漠の生贄 (二見書房 シャレード文庫)/二見書房
- ￥710
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