ヤングキングアワーズで連載中の
岡田屋鉄蔵さんの『MUJIN―無尽―』1巻です。

幕末を生きた隻腕の天才美剣士・伊庭八郎の物語。

いいですねー岡田屋さんの時代物!!
私、歴史の知識には疎いですが
戦国時代と幕末は大好きなので、
岡田屋さんの漫画と知れば読まずにはいられず
衝動買いしてしまった本なのです。

まだまだ序章といったところのようですが
面白かったです!
口入屋兇次に続きハマっちゃいました!

MUJIN―無尽―1 著者:岡田屋鉄蔵
YKコミックス 非BL作品 2015年3月
★★★★
MUJIN -無尽- 1巻 (ヤングキングコミックス)/少年画報社
¥680
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お前は誰より
強くなる。

生まれた時から「死に損ない」で、今日までずっと「死に損ない」――
そんな病弱な事に置いては右に出るものがいない伊庭家の嫡男・八郎が、
何故 江戸の終わりに「隻腕の剣士」として名を馳せるまでになったのか――
うねる時代の息吹と共に育った少年の成長の記録。(帯)
◆あらすじ(裏表紙)
幕末に生きた隻腕の剣士・伊庭八郎はいかにして「伊庭の小天狗」と異名をとるほどの天才剣士となっていったのか?
江戸四大道場「練武館」の八代目の嫡男として生まれた病弱少年・八郎の日常を通して知る迫真感のある江戸の姿がここに。 ◆


感想は読メからコピペしたものです。

岡田屋さんの一般漫画、
『口入屋兇次』に続き『無尽』も読んでみた。

表紙の装丁がすごくカッコイイ!

幕末は結構好きなんだけど、
少年漫画、大河、時代劇、乙女ゲーなどなど
自分の興味が向くままに
あれやこれやとかじってるので
虚実入り混じっちゃってて、
実はちゃんとした知識はほとんどない私(笑)

だから伊庭八郎なる人物も知らなかったり(覚えてないのかもw)。
でもその分まっさらな気持ちで読み始めることが出来た。

そして冒頭での衝撃的な展開に心を鷲掴みにされ
物語に一気に嵌りこんでしまった。

少年時代がメインの1巻。
序盤は可愛かった八郎少年が
これからどんどん凛々しくなっていくんだろうな。

そして岡田屋さんの描く侍たちは
男臭くてすごく惹かれる♪
八郎の父・秀業もいい男だな~と思っていたら
ラストでもう…。

2巻が待ち遠しい!

(読了日2015/3/19)

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