この記事は1月19日に書いて下書き保存してあったものです。

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いやもうどうしましょう。
1週間に1冊しか読了できません。
平日の昼休みにちまちまと読み進めても
週末になる頃には最初の方を忘れてしまってたりして
結局土日で最初から読み返す羽目に。

うーむ。
もっと読みたいのに読めない。
なんだかジレンマ…。

で。えれなさんのホワイトハート。
作中で二人がワルツを踊ってます~((・´∀`・))ンフッ♪
男同士のダンスが好物な私はホクホクでした。

でも、物語は少し物足りなさがあったり。
面白いお話なだけにもっと…、というヤツです。

クリスマスワルツ 伯爵家の情人 著者:華籐えれな イラスト:葛西リカコ
X文庫ホワイトハート BL小説 2014年1月
★★★
クリスマスワルツ 伯爵家の情人 (講談社X文庫―ホワイトハート)/講談社
¥662
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◆あらすじ(裏表紙)
レンベルク伯爵家の弁護士イザークは、行方不明にある伯爵の孫を捜索中、パリの男娼館で働いていた目当ての青年に出会い、屋敷に連れ帰る。 だがその正体は、ロシアンマフィアが財産を狙って送り込んだスパイ・ルカだった! イザークは疑念を抱きながらも、一族の冷めた待遇からルカを庇い、人の温もりを知らない彼の心と身体に愛をすり込んでいく。 許されない関係に溺れてしまうルカ――組織の計画は目前に迫っていた。 ◆


感想は読メからコピペしたものです。

本物か偽物か、
スパイなのかスパイではないのか。

騙す者と疑う者の複雑な攻防には
甘さが入る隙など無いように思えるのだけれど、
それぞれが抱える背景や心情が毀れるにつれ
お互いの心に切なさの混じったさざ波が立っていく。

BEフラグが見えてきてしまう二人だったから
一体どうなるのかと気になって読み進めた。

凍える世界から柔らかな日差しを感じるハピエンへと
向かったのは嬉しかったけれど、
すっきりしないままの事柄もいくつかあって
少々不完全燃焼な読後感。

殺伐とした中で愛を芽生えさせていく面白さがあるだけに
もっとじっくり読みたかった。

ちなみに私はアンドレイが凄く気になってます!(〃艸〃)ムフッ

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