宝井理人さんの『花のみぞ知る』、
読メでもとても人気だったのでずっと気になってました。
そしたら1巻が、TSUTAYAの『このBLもやばい』フェアの
対象商品になってたのでいい機会だと思い購入しました。

絵柄にあったとてもピュアなお話のようです。
「よう」と曖昧なのはまだ序章といったお話だから。

読メ感想でも絶賛の嵐なのですが、
またしても私の感想はマイノリティ。
その嵐には巻き込まれず、微妙に引いた部分もあったり。

いえ、表紙から受ける印象通りの
優しくまろやかな雰囲気のお話なんです。
ただ、私はあまり引き込まれなかったという感じで(笑)

みなさんが絶賛してる絵柄についても、
綺麗だとは素直に感じるのですが、
私は正統派な絵より癖のある個性的な絵の方が好みなので
絵柄に導かれるとこもなくて…。

でも辛口ではありません。
安らいだ気持ちで読めるお話でしたから。

というわけでこの本についての感想は、
腐本ファンの大多数からはズレているので
あまり参考にはならないと思います(^^ゞ

花のみぞ知る1 著者:宝井理人
ミリオンコミックス BLコミック 2011年1月
★★★
花のみぞ知る 1 (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 43)/大洋図書
¥650
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◆あらすじ(裏表紙)
ある晴れた日の午後、大学の構内で、ある雨の夕方、駅で、有川と御崎は出逢った。 お互いの名前も知らず、存在も知らず―― それが、すべての始まりだった。 少しずつ、距離が縮まるふたりだったけれども…… ◆


感想は読メからコピペしたものに少々加筆修正しています。

宝井作品は原作付の『セブンデイズ』を読んで以来なんです。

透明感のある絵柄と物語で、
展開にも静けさを感じる独特の雰囲気に惹かれました。

でも少女漫画のような印象もあり
(少女漫画をよく知らないけどもw)
私には可愛すぎるかなぁといった感もなきにしもあらず。

1巻だからなのか今一つ掴み切れず…
というか、掴まれていないというか(私の心がね)。

前振りがあったり謎めいた部分もあったりで
続きは気になるのだけど
残りの巻を買うかどうか微妙。

こういったピュアなお話を読むには
私の心は爛れすぎてるんだろうと自己分析しつつ迷い中…(笑)

これ、まとめて3巻買ってれば絶対読んだんだけどね。
1巻のみ買ったというのが迷いを呼ぶんですよ。
1巻で謎めいてる部分を知りたい気持ちもあるけれど、
どーしても先が気になってウズウズという程でもなく。

うーん、続きを読めばもっと引き込まれるのかな?
続きを買うかどうか迷ってるってことは、
この本をドナれないわけで…どうしよう~www

読メでは全部読むことを勧められたりもしてるので
ここで買わないと決めるのではなく、
もう少し迷ってみます~。

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