水壬楓子さんの読み切り作品です。
いえ。
シリーズになるやもしれませんが。
読者の反応によっては((・´∀`・))ンフッ♪
小説リンクス2005年10月号掲載の
『恋はふわりと舞い降りる』を
大幅加筆修正して改題した表題作の他、
書き下ろしの後日談『幽霊ときどき相棒』も収録されてます。
楽しかったですー(*´∇`*)
幽霊モノですが全然怖くない!
なんかカワイイの~♪
で、無精ひげのガサツな刑事も出てきます(〃艸〃)ムフッ
幽霊ときどきクマ。 著者:水壬楓子 イラスト:サマミヤアカザ
リンクスロマンス BL小説 2012年12月
★★★★
◆あらすじ(裏表紙)
ある朝、刑事の辰彦は、帰宅したところを美貌の青年に出迎えられる。 青年は信じられないことに、床から10センチほど浮いていた。 現実を直視したくない辰彦に対し、青年の幽霊は「自分の死体を探して欲しい」と懇願してくる。 今、追っている事件に関わりがありそうな予感から、気が乗らないながらも引き受ける辰彦。 ぬいぐるみのクマの中に入りこんだ幽霊・恵と共に死体を探す辰彦だったが…。 ◆
感想は読メからコピペしたものに加筆修正しています。
自分の死体を探してほしいと
刑事の蓮見辰彦に憑く幽霊・嬉野恵(けい)が可愛い!
幽霊状態だと不安定だからと
辰彦の亡くなった弟のぬいぐるみのクマに入り込んで
テーブルをトテトテ走ったり、
辰彦にお手しちゃったりw
殺されたらしい恵の遺体と
恵を殺した犯人を捜すため、
恵クマを毎日持ち歩く辰彦です(*≧m≦*)ププッ
30半ばのむさい刑事がぬいぐるみを手放さず、
撫でたり話しかけたりって絵面を想像すると笑えます。
恵の姿が見えるのも、
恵と会話できるのも辰彦だけ。
それがなぜなのかは終盤にわかります。
恵は特殊な能力を持っていて、
見えざるものが見えたり、
人の心が読めたりします。
巫女のような仕事をしていたのですが、
その能力のためずっと孤独で、
彼を子供のころから守り続けていたのが
従兄弟の天竜政紀と白方耀。
でも、彼らにも恵の声は聞こえません。
ただ、ぬいぐるみのクマに入っていると
クマを動かすことができるので
クマのジェスチャーと辰彦の通訳で会話している状態(笑)
そうして辰彦は恵と24時間一緒にいるうちに
彼の孤独な人生と純粋な心を知り、
やがて惹かれていくようになります。
でも、恵が幽霊ということは、
死体が見つかったら成仏してしまうのか?
というのが気になるところ。
読みながらBL的な真相を予想しつつも、
初七日が過ぎると恵は消えてしまうかもと
寂寥感と悲しみに囚われる辰彦が切なかった。
そして、恵の従兄弟カプも気になる!
こちらは既に恋人状態のようですので。
年上で居合の達人の天竜が
弁護士・白方に言い負かされてて、
なんかもう既に尻に敷かれてる雰囲気なので
ニヤついてしまいます。
書き下ろしについては感想書くと
ネタバレになるので割愛しますw
可愛くてクスクスっと笑えるお話です。
水壬さんのコミカルラインのお話、
サクサク読めて楽しかったです!
恵クマに和みますよ~(*´∇`*)
≪水壬楓子作品INDEXへ
いえ。
シリーズになるやもしれませんが。
読者の反応によっては((・´∀`・))ンフッ♪
小説リンクス2005年10月号掲載の
『恋はふわりと舞い降りる』を
大幅加筆修正して改題した表題作の他、
書き下ろしの後日談『幽霊ときどき相棒』も収録されてます。
楽しかったですー(*´∇`*)
幽霊モノですが全然怖くない!
なんかカワイイの~♪
で、無精ひげのガサツな刑事も出てきます(〃艸〃)ムフッ
幽霊ときどきクマ。 著者:水壬楓子 イラスト:サマミヤアカザ
リンクスロマンス BL小説 2012年12月
★★★★
- 幽霊ときどきクマ。 (リンクスロマンス)/幻冬舎
- ¥898
- Amazon.co.jp
◆あらすじ(裏表紙)
ある朝、刑事の辰彦は、帰宅したところを美貌の青年に出迎えられる。 青年は信じられないことに、床から10センチほど浮いていた。 現実を直視したくない辰彦に対し、青年の幽霊は「自分の死体を探して欲しい」と懇願してくる。 今、追っている事件に関わりがありそうな予感から、気が乗らないながらも引き受ける辰彦。 ぬいぐるみのクマの中に入りこんだ幽霊・恵と共に死体を探す辰彦だったが…。 ◆
感想は読メからコピペしたものに加筆修正しています。
自分の死体を探してほしいと
刑事の蓮見辰彦に憑く幽霊・嬉野恵(けい)が可愛い!
幽霊状態だと不安定だからと
辰彦の亡くなった弟のぬいぐるみのクマに入り込んで
テーブルをトテトテ走ったり、
辰彦にお手しちゃったりw
殺されたらしい恵の遺体と
恵を殺した犯人を捜すため、
恵クマを毎日持ち歩く辰彦です(*≧m≦*)ププッ
30半ばのむさい刑事がぬいぐるみを手放さず、
撫でたり話しかけたりって絵面を想像すると笑えます。
恵の姿が見えるのも、
恵と会話できるのも辰彦だけ。
それがなぜなのかは終盤にわかります。
恵は特殊な能力を持っていて、
見えざるものが見えたり、
人の心が読めたりします。
巫女のような仕事をしていたのですが、
その能力のためずっと孤独で、
彼を子供のころから守り続けていたのが
従兄弟の天竜政紀と白方耀。
でも、彼らにも恵の声は聞こえません。
ただ、ぬいぐるみのクマに入っていると
クマを動かすことができるので
クマのジェスチャーと辰彦の通訳で会話している状態(笑)
そうして辰彦は恵と24時間一緒にいるうちに
彼の孤独な人生と純粋な心を知り、
やがて惹かれていくようになります。
でも、恵が幽霊ということは、
死体が見つかったら成仏してしまうのか?
というのが気になるところ。
読みながらBL的な真相を予想しつつも、
初七日が過ぎると恵は消えてしまうかもと
寂寥感と悲しみに囚われる辰彦が切なかった。
そして、恵の従兄弟カプも気になる!
こちらは既に恋人状態のようですので。
年上で居合の達人の天竜が
弁護士・白方に言い負かされてて、
なんかもう既に尻に敷かれてる雰囲気なので
ニヤついてしまいます。
書き下ろしについては感想書くと
ネタバレになるので割愛しますw
可愛くてクスクスっと笑えるお話です。
水壬さんのコミカルラインのお話、
サクサク読めて楽しかったです!
恵クマに和みますよ~(*´∇`*)
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