水壬楓子さんの『ムーンリット・ハンティング』です。
私、間違えて『~ドロップス』を先に読んでしまいましたが、
シリーズ1作目はこちらなんですよね。
順番間違えたけど問題なく楽しめました。

怜夜はこっちのお話の方が
ちょっと大人っぽいような気がしないでもないけど、
こちらでは脇キャラなので本質がわからないからでしょうね。

【関連記事】
ムーンリット・ドロップス
∟番外編
 ムーンリット・ホリディ (同人誌『イロイロ。2』)

ムーンリット・ハンティング(新装版) 著者:水壬楓子 イラスト:白砂順
リンクスロマンス BL小説 2004年9月
★★★
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↑ドラマCD中古がありました。
衣織:子安武人 月鹿:近藤隆 雪那:三宅健太 怜夜:福山潤 須麻:平川大輔

◆あらすじ(裏表紙)
伝説の獣の血を引き、夜になると銀狼へ姿を変える彩都の国王・衣織。 その血と傍若無人な性格ゆえ疎まれ、失脚を望むものに命を狙われる彼は、安息を求めて度々城を抜け出していた。 ある夜、森で不覚にも罠にかかってしまった衣織は、鷹匠の少年・月鹿に救われる。 優しく伸ばされた手に牙をむいた衣織だが、彼から薫るどこか甘く懐かしい匂いに毛羽立つ感情が不思議と和らいだ。 人の姿で月鹿と再会した衣織は、正体を隠したまま、彼と旅を共にすることになるが――。 ◆


感想は読メからコピペしたものに少々加筆修正しています。

『ムーンリット・ハンティング』
傲慢で無愛想な狼王×獣使いの少年。

表紙と口絵を見ると
受の月鹿がひ弱な乙女っぽい印象で、
もしや苦手系かと危惧したけど予想が外れてホッとしました(笑)
可愛いは可愛いんだけど獣使いだけあってビシッと強い部分もあります。

それより私は衣織がツボ♪
境遇ゆえに人に心を許すことができない孤高の王。
そんな彼が月鹿にだけは心を揺らすというのがいいのです。

俺様な態度とは裏腹に、
内心では月鹿に撫でてもらえると嬉しいとか、可愛いじゃないか( ´艸`)ムププ
なんやかんや言いつつ月鹿に躾けられてるのもイイ♪
もう狼は大型ワンコでいいんだよ。

『ムーンリット・ハイキング』

個人的には愛ある○姦に期待してたんだけど…( *´艸`)
やっぱ月鹿にはハードル高過ぎるよね(笑)

『ムーンリット・ペイシェンス』
お預け喰らって(もちろんHのね)腹ペコ衣織。
でも、朝っぱらから月鹿はヤらせてなどくれません。
衣織が『忍耐』を学習しつつあります(ノ∀≦。)ノぷぷ-ッ

『彩都王宮内特設悩み相談室』
もう衣織は大型ワン…ry

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