崎谷はるひさんの慈英×臣シリーズスピンオフ。
同人誌作品2編『イジメテミタイ』『ナカセテミタイ』に
書き下ろし2編『アイネクライネ』『イツカノミライ』を加えた短編集です。
キャラがアレだったのでちょい辛口風味ですが、
面白くなかったわけではありません。
慈英だけでなく、臣も出てきますし(*´∀`*)
【関連記事】
ひめやかな殉情 しなやかな熱情
あざやかな恋情 やすらかな夜のための寓話
はなやかな哀情 たおやかな真情
[スピンオフ]
インクルージョン
[番外編]
ブレミッシュ (ルチル スーヴニール アンサンブル)
はなやかな哀情・番外編 (SSカード2010)
全サ小冊子『S's Trifle』収録 Priority-優先権-
あなたは怠惰で優雅 著者:崎谷はるひ イラスト:蓮川愛
ルチル文庫 BL小説 2012年8月
★★★
◆あらすじ(裏表紙)
中学時代からの友人・弓削碧に誘われたはなやかなパーティー。志水朱斗は、容姿も極上で芸術的才能にも恵まれている碧に、中学のころから六年近くも恋している。 その片恋に疲れた朱斗は、新年のカウントダウンのときに、最後だと思いながら碧にキスを。泣き出しそうな朱斗を碧は会場の外に連れ出し、怒りながらも激しいキスをしてきて……!? ◆
じえおみのスピンオフですが朱斗も碧も記憶にありませんでした(笑)
パーティーでの慈英とのエピで、
朱斗に関してはうっすらと記憶が蘇ったけど、
碧に関しては全く…(;゜ω゜)
それにしても。
朱斗は男である意味があるのかと疑問に思ってしまうくらい
思考回路も態度もセリフも女キャラっぽくて辟易。
妙に柔らかい関西弁と相まって、
喘ぎに至っては勘弁してくれって感じでした。
碧みたいな傲慢な我が儘王子は好きだけど、
苛めっ子体質が度を過ぎてるので、
一度は朱斗にぺしゃんこにされて欲しかった。
キャラ萌え皆無でも、
二人の恋の行方に引き込まれるのはさすが崎谷作品かと。
なんというか…二人とも鈍感であり、
コミュニケーション下手でもあるので、
中学のころから二人を見守り続けている同級生・佐藤と
同じような視線でジレジレしながら読んでたような気がします(笑)
『アイネクライネ』は朱斗と碧と、そして佐藤の中学時代のお話。
できれば、これだけでなく碧視点のお話も読みたかった。
かなり感情表現が未熟で捻くれててわかりにくい碧なので、
読み手の想像だけでなく、やはり彼の内面をもっと知りたいですもん。
いずれ新しいストーリーとして書いていただけるようなので、
それに期待して待ちたいと思います。
ラストの『イツカノミライ』は、まさしくいつかの未来。
慈英と照映のコラボ作品が展示されてる展覧会が舞台。
この展覧会、行ってみたい!(o´ω`o)ぅふふ
このお話には臣も出てきます!
臣の慈英への強い愛情が読めて嬉しい。
やっぱじえおみ、好きだー!
慈英が神堂風威と繋がっているのがわかったりして、
こういう小さなリンクもなんだか嬉しいです♪
(この記事、8月23日に下書保存したもの。最近とにかく時間がなくてブログ更新も滞りまくりです…)
≪崎谷はるひ作品INDEXへ
同人誌作品2編『イジメテミタイ』『ナカセテミタイ』に
書き下ろし2編『アイネクライネ』『イツカノミライ』を加えた短編集です。
キャラがアレだったのでちょい辛口風味ですが、
面白くなかったわけではありません。
慈英だけでなく、臣も出てきますし(*´∀`*)
【関連記事】
ひめやかな殉情 しなやかな熱情
あざやかな恋情 やすらかな夜のための寓話
はなやかな哀情 たおやかな真情
[スピンオフ]
インクルージョン
[番外編]
ブレミッシュ (ルチル スーヴニール アンサンブル)
はなやかな哀情・番外編 (SSカード2010)
全サ小冊子『S's Trifle』収録 Priority-優先権-
あなたは怠惰で優雅 著者:崎谷はるひ イラスト:蓮川愛
ルチル文庫 BL小説 2012年8月
★★★
- あなたは怠惰で優雅 (幻冬舎ルチル文庫)/幻冬舎
- ¥600
- Amazon.co.jp
◆あらすじ(裏表紙)
中学時代からの友人・弓削碧に誘われたはなやかなパーティー。志水朱斗は、容姿も極上で芸術的才能にも恵まれている碧に、中学のころから六年近くも恋している。 その片恋に疲れた朱斗は、新年のカウントダウンのときに、最後だと思いながら碧にキスを。泣き出しそうな朱斗を碧は会場の外に連れ出し、怒りながらも激しいキスをしてきて……!? ◆
じえおみのスピンオフですが朱斗も碧も記憶にありませんでした(笑)
パーティーでの慈英とのエピで、
朱斗に関してはうっすらと記憶が蘇ったけど、
碧に関しては全く…(;゜ω゜)
それにしても。
朱斗は男である意味があるのかと疑問に思ってしまうくらい
思考回路も態度もセリフも女キャラっぽくて辟易。
妙に柔らかい関西弁と相まって、
喘ぎに至っては勘弁してくれって感じでした。
碧みたいな傲慢な我が儘王子は好きだけど、
苛めっ子体質が度を過ぎてるので、
一度は朱斗にぺしゃんこにされて欲しかった。
キャラ萌え皆無でも、
二人の恋の行方に引き込まれるのはさすが崎谷作品かと。
なんというか…二人とも鈍感であり、
コミュニケーション下手でもあるので、
中学のころから二人を見守り続けている同級生・佐藤と
同じような視線でジレジレしながら読んでたような気がします(笑)
『アイネクライネ』は朱斗と碧と、そして佐藤の中学時代のお話。
できれば、これだけでなく碧視点のお話も読みたかった。
かなり感情表現が未熟で捻くれててわかりにくい碧なので、
読み手の想像だけでなく、やはり彼の内面をもっと知りたいですもん。
いずれ新しいストーリーとして書いていただけるようなので、
それに期待して待ちたいと思います。
ラストの『イツカノミライ』は、まさしくいつかの未来。
慈英と照映のコラボ作品が展示されてる展覧会が舞台。
この展覧会、行ってみたい!(o´ω`o)ぅふふ
このお話には臣も出てきます!
臣の慈英への強い愛情が読めて嬉しい。
やっぱじえおみ、好きだー!
慈英が神堂風威と繋がっているのがわかったりして、
こういう小さなリンクもなんだか嬉しいです♪
(この記事、8月23日に下書保存したもの。最近とにかく時間がなくてブログ更新も滞りまくりです…)
≪崎谷はるひ作品INDEXへ
↓クリックよろしくお願いします♪壁||ョ*´ェ`)
にほんブログ村
- ひめやかな殉情 (幻冬舎ルチル文庫)/幻冬舎コミックス
- ¥650
- Amazon.co.jp
- しなやかな熱情 (幻冬舎ルチル文庫)/幻冬舎コミックス
- ¥650
- Amazon.co.jp
- あざやかな恋情 (幻冬舎ルチル文庫)/幻冬舎コミックス
- ¥620
- Amazon.co.jp
- やすらかな夜のための寓話 (幻冬舎ルチル文庫)/幻冬舎コミックス
- ¥680
- Amazon.co.jp
- はなやかな哀情 (幻冬舎ルチル文庫)/幻冬舎コミックス
- ¥680
- Amazon.co.jp
- たおやかな真情 (幻冬舎ルチル文庫)/幻冬舎
- ¥680
- Amazon.co.jp
- インクルージョン (幻冬舎ルチル文庫)/幻冬舎コミックス
- ¥650
- Amazon.co.jp