キャラBDフェアで購入しました。
水無月さららさん、雑誌では読んだことありますが、
書籍購入は初めてです。
読メではちょっと厳しい評価が多かったですが、
那義は楽しめました~(*´∀`)
『ちゃんと食べて、ちゃんと寝ていれば、
あんまり悪いことにはならない』(あとがきより)
というお話でした(笑)
新進脚本家は失踪中 著者:水無月さらら イラスト:一ノ瀬ゆま
キャラ文庫 BL小説 2010年11月
★★★★
◆あらすじ(裏表紙)
美形だけれど売れない役者の麻木望の目標は、脚本家になること。ある日、構想を練っての散歩中、車とまさかの接触事故!! 怪我した望の見舞いに訪れたのは、やり手の青年社長・遠山裕一郎。 「完治まで自宅で面倒を見たい」と提案し、多忙の合間に食事から入浴までいたれりつくせり。その上、「このまま一緒に暮らそう」と突然の告白!? 居心地はいいけれど、脚本家の夢は諦めきれず!? ◆
愛されたいのに愛されるのが怖くて逃げ出してばかりの望と
愛したいのに愛し方が重過ぎて逃げられてしまう遠山。
そんなふたりが、生きる世界も目指す先も違うのに
お互いといることの居心地のよさを感じ始めます。
実の母から否定され続けた過去により、
透明人間になりたいと自我を殺してきた望が
遠山と一緒に過ごす日々の中、
自分の存在意義やこれからを見つけていくという
恋愛+αもあって面白かった。
記事の上部に書いたセリフは食に関する会社を営む遠山が
「光合成できればいい」というほど食の細い望への言葉です。
子持ちバツイチの遠山はセレブな雰囲気のイケメンなのですが
中身は面倒見のいいオカン体質。
せっせと望を餌付けしています((●≧艸≦)プププッ
ノンケ同士の初Hの描写は濃厚なのだけど
美しさがあってちょっと感動しそうなほど。
お互いの雄を握り合い、それに「命」を感じるくだりがすごく好き。
終盤の展開も良かったのですが、
脚本家としての望を持ってくるなら
序盤で劇団でのエピをもっと掘り下げておいて欲しかった。
せっかくの感動が短絡的な印象を孕んでしまうので。
望の元カレであり友人である三上のセリフも
彼との過去の描写が浅いせいで
とってつけたように感じてしまいもったいなかったし。
実は那義、望は遠山の会社のプレスかなんかで働いていくのかと思ってましたw
だって、そんな方向に向かいそうなエピソードがあったのだもの(笑)
たぶんこういったあたりが、
「いろいろ盛り込みすぎてとっちらかってる」
という評価になってるのかしら?
とこのレビュ書いてて思いつきましたw
最後に。
那義はお世話焼きのオカン攻めがツボなので、
遠山にはこれからもオカン道まっしぐらで
望を愛してやって欲しいです(o ̄ー ̄o) ムフフ
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水無月さららさん、雑誌では読んだことありますが、
書籍購入は初めてです。
読メではちょっと厳しい評価が多かったですが、
那義は楽しめました~(*´∀`)
『ちゃんと食べて、ちゃんと寝ていれば、
あんまり悪いことにはならない』(あとがきより)
というお話でした(笑)
新進脚本家は失踪中 著者:水無月さらら イラスト:一ノ瀬ゆま
キャラ文庫 BL小説 2010年11月
★★★★
- 新進脚本家は失踪中 (キャラ文庫)/水無月 さらら
- ¥560
- Amazon.co.jp
◆あらすじ(裏表紙)
美形だけれど売れない役者の麻木望の目標は、脚本家になること。ある日、構想を練っての散歩中、車とまさかの接触事故!! 怪我した望の見舞いに訪れたのは、やり手の青年社長・遠山裕一郎。 「完治まで自宅で面倒を見たい」と提案し、多忙の合間に食事から入浴までいたれりつくせり。その上、「このまま一緒に暮らそう」と突然の告白!? 居心地はいいけれど、脚本家の夢は諦めきれず!? ◆
愛されたいのに愛されるのが怖くて逃げ出してばかりの望と
愛したいのに愛し方が重過ぎて逃げられてしまう遠山。
そんなふたりが、生きる世界も目指す先も違うのに
お互いといることの居心地のよさを感じ始めます。
実の母から否定され続けた過去により、
透明人間になりたいと自我を殺してきた望が
遠山と一緒に過ごす日々の中、
自分の存在意義やこれからを見つけていくという
恋愛+αもあって面白かった。
記事の上部に書いたセリフは食に関する会社を営む遠山が
「光合成できればいい」というほど食の細い望への言葉です。
子持ちバツイチの遠山はセレブな雰囲気のイケメンなのですが
中身は面倒見のいいオカン体質。
せっせと望を餌付けしています((●≧艸≦)プププッ
ノンケ同士の初Hの描写は濃厚なのだけど
美しさがあってちょっと感動しそうなほど。
お互いの雄を握り合い、それに「命」を感じるくだりがすごく好き。
終盤の展開も良かったのですが、
脚本家としての望を持ってくるなら
序盤で劇団でのエピをもっと掘り下げておいて欲しかった。
せっかくの感動が短絡的な印象を孕んでしまうので。
望の元カレであり友人である三上のセリフも
彼との過去の描写が浅いせいで
とってつけたように感じてしまいもったいなかったし。
実は那義、望は遠山の会社のプレスかなんかで働いていくのかと思ってましたw
だって、そんな方向に向かいそうなエピソードがあったのだもの(笑)
たぶんこういったあたりが、
「いろいろ盛り込みすぎてとっちらかってる」
という評価になってるのかしら?
とこのレビュ書いてて思いつきましたw
最後に。
那義はお世話焼きのオカン攻めがツボなので、
遠山にはこれからもオカン道まっしぐらで
望を愛してやって欲しいです(o ̄ー ̄o) ムフフ
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