フレブラ新刊です!
前巻で二つの世界を繋ぐ穴に飛び込んだ海斗。
いったいいつ戻って来るんだとドキドキしながら読みました♪
彩さんのイラスト、この巻もとても素敵!
那義は彩さんの厚塗りが大好きなので
表紙と口絵のカラーを飾りたくなってしょうがない!
関連レビュはこちら↓
FLESH&BLOOD 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
[番外編]
幸福 (キャラコレEX2007)
眼指(まなざし) (キャラコレEX2008)
融解 (12巻発売記念フェア小冊子)
再会 (F&B12限定版小冊子)
告白 (キャラコレEX2009)
船出 (小説キャラ2010年1月号)
誤解 (キャラBDフェア2010)
疑惑 (キャラコレEX2010)
FLESH&BLOOD18 著者:松岡なつき イラスト:彩
キャラ文庫 BL小説 2011年6月
★★★★
◆あらすじ(裏表紙)
ウォルシンガムの息子トマスの死――その訃報に、ジェフリーの審問会は一時休廷。ロバートの進言で、ナイジェルは身の回りの世話係を許される。陰惨な牢に満身創痍で横たわり、気丈に軽口を叩く親友の姿に、ナイジェルは溢れる涙を押し隠す。必ず容疑を晴らして生還させてやる!! 船長不在の今、命を賭してくれたキットと仲間は俺が守らねば――覚悟を決めた航海長の、巣立ちの時が訪れる!! ◆
序盤のラウルに胸クソ悪くなり、
ヤンに胸が痛み、
読むのが少々苦しかった。
ラウルの謀略でスペインがどうなってしまうのかも
非常に気になるところ。
それにしてもラウル、歪み過ぎだろう(´Д` )
英国編では、
ジェフリー、ナイジェル、キット、
それぞれの心情に何度も涙が出そうになりました。
ナイジェルを一回り大きく強く成長させた、
ジェフリーとの友情という名の深い愛に感動。
156ページからのエピソードに涙をこらえてたんだけど、
159ページの彩さんの挿絵見て遂にホロリと零れた。。。
男同士の篤い友情というのも那義のツボなのですよね。
キットのナイジェルへの想いも切ないです。
キットのナイジェルへの一方通行の恋。
それはナイジェルのカイトへの想いと同じで、
どこまでも一途なんですよね。
相手が自分以外の誰かを愛していても
それでも消えることのない恋情。
恋を超えてる気がします。
それと、キットの目から見たジェフリー像も描かれていて興味深かった。
英国編はぐいぐい引き込まれて読んでましたが、
特に終盤!
ナイジェルの耳に届く、聞き慣れない声。
読んだ瞬間、
17巻のあのシーンが切なさとともに蘇ってきてたまらなかったけれど、
同時に「やっと戻ってくる!」という期待も膨らんで…。
そしてラストの一文。
ナイジェルの願いが早く実現しますように!
私もそれを願ってやみません!
松岡さんのあとがきによりますと、
今年でフレブラシリーズ刊行10周年なんだそうです。
松岡さんの作家生活20周年でもあるという!
松岡さん、おめでとうございます!ヾ(*´∀`*)ノ
フレブラ10周年でなにか企画があるのかなぁ?
次巻で全サとかやってくれればいいのにー。
とにかく、早く続きが読みたい!
≪松岡なつき作品INDEXへ
前巻で二つの世界を繋ぐ穴に飛び込んだ海斗。
いったいいつ戻って来るんだとドキドキしながら読みました♪
彩さんのイラスト、この巻もとても素敵!
那義は彩さんの厚塗りが大好きなので
表紙と口絵のカラーを飾りたくなってしょうがない!
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FLESH&BLOOD 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
[番外編]
幸福 (キャラコレEX2007)
眼指(まなざし) (キャラコレEX2008)
融解 (12巻発売記念フェア小冊子)
再会 (F&B12限定版小冊子)
告白 (キャラコレEX2009)
船出 (小説キャラ2010年1月号)
誤解 (キャラBDフェア2010)
疑惑 (キャラコレEX2010)
FLESH&BLOOD18 著者:松岡なつき イラスト:彩
キャラ文庫 BL小説 2011年6月
★★★★
- FLESH&BLOOD18 (キャラ文庫)/松岡 なつき
- ¥560
- Amazon.co.jp
◆あらすじ(裏表紙)
ウォルシンガムの息子トマスの死――その訃報に、ジェフリーの審問会は一時休廷。ロバートの進言で、ナイジェルは身の回りの世話係を許される。陰惨な牢に満身創痍で横たわり、気丈に軽口を叩く親友の姿に、ナイジェルは溢れる涙を押し隠す。必ず容疑を晴らして生還させてやる!! 船長不在の今、命を賭してくれたキットと仲間は俺が守らねば――覚悟を決めた航海長の、巣立ちの時が訪れる!! ◆
序盤のラウルに胸クソ悪くなり、
ヤンに胸が痛み、
読むのが少々苦しかった。
ラウルの謀略でスペインがどうなってしまうのかも
非常に気になるところ。
それにしてもラウル、歪み過ぎだろう(´Д` )
英国編では、
ジェフリー、ナイジェル、キット、
それぞれの心情に何度も涙が出そうになりました。
ナイジェルを一回り大きく強く成長させた、
ジェフリーとの友情という名の深い愛に感動。
156ページからのエピソードに涙をこらえてたんだけど、
159ページの彩さんの挿絵見て遂にホロリと零れた。。。
男同士の篤い友情というのも那義のツボなのですよね。
キットのナイジェルへの想いも切ないです。
キットのナイジェルへの一方通行の恋。
それはナイジェルのカイトへの想いと同じで、
どこまでも一途なんですよね。
相手が自分以外の誰かを愛していても
それでも消えることのない恋情。
恋を超えてる気がします。
それと、キットの目から見たジェフリー像も描かれていて興味深かった。
英国編はぐいぐい引き込まれて読んでましたが、
特に終盤!
ナイジェルの耳に届く、聞き慣れない声。
読んだ瞬間、
17巻のあのシーンが切なさとともに蘇ってきてたまらなかったけれど、
同時に「やっと戻ってくる!」という期待も膨らんで…。
そしてラストの一文。
ナイジェルの願いが早く実現しますように!
私もそれを願ってやみません!
松岡さんのあとがきによりますと、
今年でフレブラシリーズ刊行10周年なんだそうです。
松岡さんの作家生活20周年でもあるという!
松岡さん、おめでとうございます!ヾ(*´∀`*)ノ
フレブラ10周年でなにか企画があるのかなぁ?
次巻で全サとかやってくれればいいのにー。
とにかく、早く続きが読みたい!
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