寿たらこさんの『SEX PISTOLS』6巻です。
久しぶりの新刊ということでワクワクでした!

新章スタートの第1話を雑誌の方で読んだんです。
でも、よくわかんなくって。
コミックスになったらわかるだろうと
楽しみにしておりましたが、
コミックスで読んでも…
よくわかりませんでした。
; ̄ロ ̄)


これまでのレビュはコチラ


SEX PISTOLS1~5
SEX PISTOLS1 (再読レビュ)
[OVA]SEX PISTOLS1


SEX PISTOLS 6 著者:寿たらこ
SUPER BBC BLコミック 2010年10月
★★★

SEX PISTOLS 6 (スーパービーボーイコミックス)/寿 たらこ
¥630
Amazon.co.jp


◆あらすじ(コミックス裏表紙)
国政「ノリ夫、お前俺と結婚するか?」 ディビッド「国政、君は俺の自慢の息子だ」 さまざまな優しい言葉が交わされる中、国政の兄・志信の想像以上に壮絶な過去が明かされ始めた。 「支配」「権力」の象徴である斑類最高「階級」にまつわる数々の謎とは…? 思いもよらない壁に直面するカップルたちをじっくりと描いていく大人気シリーズ最新刊、番外編3本も収録★ ◆



一番最初に番外編が1話ありまして、
これで笑わせてもらいました!
『ちょっと前の魂現修行時のお話』
ノリ夫と国政がHできるのはまだまだ先ねー。

でも、シロもかなりキテるなwww


で、本編なんですが。
いろいろと盛りだくさんなんだけど、
意味がわからず、先が予想できません。

今は風呂敷広げてる段階なんでしょうけれど。

千年に一度だという重種の成人式で何があったのか。
階級の本当の意味が示すものは?
海から現れた謎の生命体の正体は?
彼らは何をしようとしてる?

国政の様子もおかしいし、
彼が言う「結婚」とはいったい何のためなのか。

そしてお話は志信の過去に向かいます。
お話に新しく出てきた人魚という斑類。
ヒエラルキーのトップに位置するという人魚ですが、
これがどう関わってくるのでしょう。

V・Bと志信の過去に一体何があったのか。

わかんないことだらけです。。。

わかるのは、ノリ夫が寂しそうだということ。
それと、はじめがいいヤツだということ(笑)

本編の方は、次巻を待つしかないですね。

巻末に収録されてる番外編2つ。

国政と米国のパパカプのお話。
『妊娠出産子連れ編』
血縁関係が複雑怪奇な斑類ですが、
愛はしっかりとあるのですよね~。
恋だけでなく、親としての愛ももちろん!

斑類って血の繋がりが複雑だからなのか

みんな、誰の子であろうと
愛を持って接してるようで、いいですね。

大将とシマの話。
『ファミリー編』
ハブ的愛し方なんでしょうかwww

でもいつまでたっても
ハブvs.マングース的なものは抜けないのかしら?



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