キャラの関係性が少しずつ見えてきてます。
ストーリーは、
なにかとんでもないことが起きていそうですが
まだ表面化してないので
キャラたちも気づいていない様子。
世紀末――
この世とあの世の境界線で
何かが起こっているのか?
地獄の蓋が開こうとしているのか?
でかい化け物が人間を喰い散らかしています。
そして何人かの子供が行方不明にも…。
これまでのレビュはコチラ
↓
幻惑の鼓動1
幻惑の鼓動2 原作:吉原理恵子 作画:禾田みちる
キャラコミックス BLコミック 1998年1月
★★★
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◆あらすじ(コミックス裏表紙)
精神を侵食するように、悪夢と異変が続く晃一。そんな晃一を心配気に見守るのは、弟の淳と、どこか思惑あり気なクラスメートの塔谷。 一方、淳に過剰な執着をみせる親友の神生は、敵意も露に邪魔な存在・晃一の前に現れるが、その手に触れた瞬間、二人の意識は融合して!?――晃一の中で、何者かが確実に目を覚ます…。 ◆
相変わらず野犬が人間を襲う事件が続いていますが
襲われそうになった女生徒を庇った晃一は、
自分が襲われそうになってます。
それを助けたのが塔谷。
塔谷、すごく強いです~(>▽<)きゃー♪
塔谷自身、自分でもわからないのですが
やたらと晃一が気にかかるらしい。
いいですねー塔谷。
好みのタイプです♪
で、野犬に襲われた時、
晃一にある変化が起き、
それに塔谷は気付くのですが、
それがなんなのかは、ここではまだ明らかになりません。
そしてブラコン淳ですが、
彼もまた晃一の変化に戸惑ってます。
トドモード(!)で眠っている晃一を起こした時、
目を開いた彼の瞳が
金色になってるのに気づくのですが
きちんと起きてみればいつも通りの晃一で…。
神生は、相変わらず淳に執着してます。
「蓮」に選ばれた天野の血を継ぐのが淳
ということらしいのですが、
詳しいことはよくわかりません。
自分と淳が対になっているとも言ってますが。
神生は目障りな晃一と対決しにいきます。
神生の力は<気(オーラ)>喰い。
晃一の気を食うのですが
それに晃一の気が反応し、
そしてそれが地下の洞窟で眠る蓮の
額を開いてしまいます。
その後、蓮から発動した何かが
晃一に向かいますが…。
一体、何がどうなってるのやら?
読んでてもよくわかりませんwww
神生と塔谷の関係が明らかになってます。
神生一族の警護を一任されてるのが
塔谷の一族だそうで、
塔谷一臣は次期頭領。
だからあんなに強いのか!
いやぁほんとかっこいいわ!
↑全部あらすじみたいになっちゃってますが
まだよくわからないことだらけなので
これ以外書きようがないwww
ホラー系なのでシリアスな展開なんですが
キャラの普段のやりとりはコミカルだったりして
それがちょっとした息抜きになってます。
まだBもLもないけれど、
塔谷×晃一だとか、
淳×晃一だとか、
神生×晃一だとか(晃一総受けw)、
神生×淳だとか、
勝手に脳内で妄想は膨らみます。
果たしてどんなカプがいくつできるのか
気になりますー!
3巻以降も読みたいので
まんだらけに買出しに行かなくてはっ!
巻数多いので、
古本を大いに利用させていただきますよ!
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