先日、記事を上げました
東京都の青少年健全育成条例改正案の
『非現実青少年』規制問題についての続報です。
【3/19追記
継続審議が決定したようです。
↓
http://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY201003190272.html
30日の都議会本会議で正式に決まるとか。 】
ＢＬファン向けのわかりやすいサイトが
康さんのところで紹介されてましたので
私のところにもリンクを貼っておきます。
『女性向け創作活動をしている人の為の、非実在青少年対策規制まとめサイト』
http://kiseijoshi.blog52.fc2.com/
那義の先日の記事はコチラ↓
http://ameblo.jp/bl-cocolo-r/entry-10480917167.html
条例の採決はどうやら先送りになる見通しです。
参考記事↓
東京新聞18日朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010031802000071.html
でもあくまでも『見通し』ということで、
可決される可能性もあります。
もし継続審査となっても
それは猶予期間ができたというだけ。
改正案が可決される恐れは依然としてあります。
15日には、大御所漫画家さんたちが反対集会を開いていましたし
17日には出版倫理協議会も反対声明を出してます。
あまり新聞やテレビなどでは取り上げられてないですが
16日のめざましテレビでは
反対集会の様子が放映されてました。
児ポ法と混同されてる方が多いかと思いますが、
非現実青少年規制は別物です。
規制対象は二次元の創作物で、
実在する児童を使ったモノではありません。
被害者の存在しない『非現実青少年』の表現を規制しようという条例です。
性的描写だけではなく、
暴力性、残虐性のある作品も規制対象になるので
少年ジャンプ系の人気漫画なども
例外ではないかもしれませんよね。
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