しかも、表題作の２人が、
耳キャラで動きまくるショートギャグもあると
あらすじに書いてあったので、
迷わず買っちゃいました！
萌え萌えだったよ～♪
ザイオンの小枝 著者：稲荷家房之介
リブレ出版SBBC BLコミック 2009年9月
★★★★
- ザイオンの小枝 (スーパービーボーイコミックス)/稲荷家 房之介
- ￥620
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◆あらすじ
終戦後のドイツ。廃屋に監禁され生き永らえる伯爵少将。 彼を閉じ込めて屈辱を与えながら世話をするユダヤ人の青年医師。 誰にも理解できない彼らの関係とは…!? 珠玉の表題作他、2人が超絶可愛い耳キャラで動きまくるショートギャグ「肉球編」も収録した贅沢な一冊!! すれ違う2人のその後が描き下ろしで登場!! ◆
ほわわ～稲荷家さんの絵、綺麗～！
表紙も素敵ですが、カラー口絵がまたイイの！
包帯プ/レ/イですよ～
表題作のお話のほかにも
2つのお話があるのですが、どちらも軍人絡み。
表題作も含めて、蝶が出てきます。
蝶がキーワードのように、
お話に色を添えてます。
表題作には鳥というのもあります。
表題作のお話は、拉/致/監/禁/陵/辱モノです。
(:.;ﾟ;Д;ﾟ;.:)ﾊｧﾊｧ…
ﾕﾀﾞﾔ人の医師×ドイツの軍人。
伯爵少将は男に鎖で繋がれて、ﾔられちゃってます。
エネマみたいに屈辱的なこともされてます。
この二人の過去には何かあったようなのです。
コドモだった医師と伯爵が対面し
コドモに『服を脱ぎなさい。全部だ』と命じてるシーンがあります。
でも、別に何をしたわけでもなく、
彼の割礼の痕を確認するように、軽く手を添えただけ。
彼に触ったのも、その一度きりだったという。
医師は、伯爵にたいする陵/辱は
軍が自分の同胞にしたことへの、
復讐だとは言ってますが、
憎しみだけには思えないんですよね～。
伯爵は、人種の違う自分を匿って育ててくれた人ですし。
それよりなにより、ケモノ耳！
これがめっちゃ可愛いの～！
医師はワンコで、伯爵はにゃんこ！
本編の流れが、まるっとギャグになってますｗｗｗ
『伯爵少将様を、拉致監禁の上
今度は私が責任を持って飼わせていただいてます』
とかなんとかワンコが言ってます♪
ドSワンコとツンにゃんこだよ～！
にゃんこはワンコに喰われまくり！
ボロボロ涙をこぼしちゃったりもして！
まぁ～ワンコもにゃんこもとっても可愛い！
シリアスなお話が、ここまで楽しいお話になるとはっ！
すごく面白かった～！
描き下ろしでは、
二人の過去と、その後が書かれてます。
次に繋がりそうな終わり方なのですが
このお話、続いてるのかな？
そうそう、二人とも、名前が出てこないんですよｗ
あ、医師のほうは、描き下ろしで伯爵が呼んでたか。
表題作以外のお話もシリアスでよかったですよ～。
ﾍﾟｰﾊﾟｰもついてました。
ワンコとにゃんこがアラブモノになってます。
やっぱりにゃんこは鎖で繋がれてますが(笑)
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