毎日晴天!シリーズ第2弾。
毎日晴天!1と2をネト友に紹介されて読んだのですが
心が温まるいいお話でお気に入りになりました!
それ以来探してた第2弾をやっとみつけたのです。
今回は帯刀家5人兄弟(長女は海外)の末っ子・真弓の話です。
シリアス路線です。
笑いもたまにあるけれど。
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毎日晴天! 1、2
子供は止まらない1 作画:二宮悦巳 原作:菅野彰
徳間書店キャラコミックス BLコミック 2002年3月
★★★★
- 子供は止まらない 1 (キャラコミックス)/菅野 彰
- ¥560
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◆あらすじ
家では年より少し幼い、可愛い末っ子の妹分。 でも、学校ではごくフツーの男子高校生!! 保護者同士の同居によって、そんな真弓と同級生になった勇太。 初めは意外な二面性に毎日ただ驚くばかりだったけど――。 その不自然さには、どこか無理があるように思えて、勇太は次第に目が離せなくなり…!? ◆
早くに両親を亡くした帯刀家では
今は不在の長女・志麻と長男・大河が
親代わりとなって子供立ちの面倒を見てきたんですね。
そのせいなのか、大河は末っ子の真弓を
いつまでも子ども扱いし、
真弓もそんな大河にベッタベタに甘えてます。
真弓の年齢と性別を考えたら異常なほど。
すごく子供っぽく見える真弓だけど
他人の心にはとても敏感で、
秀の心の内をいち早く察知したのも真弓でした。
秀の気持ちを知った真弓が
自分の居場所である大河の背中を
秀に取られても、割り切ろうとしていた姿。
それを見て、真弓に対する見方を変えた勇太だったんです。
ただのガキじゃなくて、真弓は凛と立っていると…。
勇太が帯刀家に来た当初しばらくは
女だと思ってたほどの性別不明な真弓なんですが
学校での姿も様子も、普通の男子高校生なんですよ。
外と家では態度が違うことは
よくあることだとは思うのですが、
真弓の二面性には、どこか不安定さを感じる勇太なんです。
それがなんなのか、勇太にもまだわかっていないんですが
無理をしているような真弓の姿が気になってしょうがない。
そして真弓は誰の前でも着替えを絶対にしないんです。
学校のプールも休んでます。
それもまた真弓の不安定さに繋がっているように思えてならない勇太。
どうやら何か重大なコトが隠されているようですが
それは2巻で明らかになるんでしょうね~。
今は私も勇太と一緒で、真弓がとても気にかかります。
勇太、ガラは悪いけど、すごくイイヤツです。
彼自身辛い子供時代を送っているので
とても大人な面を持ってます。
冷静に物事を考え判断する力もある。
勇太は秀の養子(コレも深刻な事情で)ですが、
秀よりも頼りになるんじゃないかとw
そうそう!もう1コ気になることw
秀は大河の兄嫁として、兄弟たちにちゃんと認められてますが
この二人、まだHしてないんじゃないだろうか?( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
秀は小説家兼帯刀家主婦なんで
外出は1日1回の買い物くらいなんですよね~。
大河が仕事から帰ってくる時間には
他の兄弟たちみんな帰ってるし。
兄弟たちが聞き耳立ててる状態でできないッスよね?
チューは何回もしてるんですけどね~
それ以上はどうしてるんだろう~
まぁ大人なんだし、外に連れ出して、ヤってるか?(笑)
ってことで、やっぱ真弓の話の続きを気にしないとね!www
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