年末年始の分です~
めっちゃ少ない!
やっぱ忙しかったんだな、うん!
2009年12月28日 - 2010年1月3日の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1117ページ
年上の恋人 (角川ルビー文庫)
以前一度読んでたのですがレビュ書くために再読。前に読んだときより感動。悦郎のためと言いながら心のそこでは別の自己擁護の感情だったと自覚する水城。ネガティブに落ち込んでいく水城と、相手の心の機微がわかりすぎるが故に自分の立ち位置に迷ってしまう悦郎が切ないです。友情と恋だけでなく親子の愛情もあって深みが増しました。番(つがい)という言葉に萌えます。
読了日:01月03日 著者:岩本 薫
ふしだら者ですが (リンクスロマンス)
ファンタジー要素ありなのかと思っていたら、予想が外れ後半はシリアスな展開に。個人的にはその展開で正解でした。皆川の節操のなさにも納得ですし、高森の懐の広さがよかった。究極の流され受けの皆川と肉食系野獣の高森。よくぞこの年まで二人の間に何もなかったと感心しました。それも深い愛と友情でしょうか。
読了日:01月02日 著者:中原 一也
太陽の下で笑え。 (花音コミックスミニ)
友情と恋と、そして自分の生きる道。ぶつかったりくじけそうになったりしながらも前を向いて顔を上げて生きていく…。タイトル通り、太陽の下で笑えるように…。素敵なお話でした~!
読了日:01月01日 著者:山田 ユギ
不埒なスペクトル (ダリア文庫)
不器用で言葉が足りない直隆ですが、マキをたくさん甘やかしてあげて欲しいです。マキによってずいぶんと人間として深みが増したと思いますが、元が天然なのでスットコな発言や行動は変わらず、でもそこが直隆の魅力でもありますよね。
読了日:01月01日 著者:崎谷 はるひ
志水 ゆき全集 LOVE MODE (3) (ディアプラス・コミックス・デラックス)
どんなに辛いことも悲しいこともすべては大切な人に出会うためにあったんだと、そう思える蒼江と直也の関係が素敵です~!葵一も好きです。晴臣に対して女王様モードなところもいいw誠一と朋樹の話は涙ものでした。。。
読了日:01月01日 著者:志水 ゆき
不埒なモンタージュ (ダリア文庫)
すごい年の差CPですね。惚れたら一直線な未直。無邪気な顔でエロイセリフを吐きまくりってのは男殺しの必殺技か?ヘテロの明義がヤラれちゃうのも無理はないかも。未成年の未直に対する家族のあり方は、「ちょっとどうよ?」と思いながら読んでましたが、最後になんとか上手くまとめてましたね。
読了日:12月31日 著者:崎谷 はるひ
通り抜けできません (花音コミックス)
どのお話の受けも可愛くてたまりません。一番のお気に入りは『秋になれば君は』です。遠慮や誤解が次々起こるけれど一つずつ乗り越えていく二人が素敵です。ブルボン擬人化も楽しかった~!
読了日:12月29日 著者:夏水 りつ
KEEP OUT (バーズコミックス ルチルコレクション)
コメディ要素が多いですが、ベースにしっかりとシリアスなストーリーがあって楽しんで読めました。脇かぷも濃厚で素敵!ひちわさんの小説も楽しみです。
読了日:12月29日 著者:如月 弘鷹,ひちわ ゆか
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