キャラ2月号に「眠れる月」の番外編が載ってるとのことで
「眠れる月2」と一緒に買ってきて読みました!

明彦が来なくなった後の栄太郎の話。

切なかった~~~~~o(´^`)o


眠れる月2のレビュはコチラ↓
http://ameblo.jp/bl-cocolo-r/entry-10420705187.html


十三夜 著者:宮本佳野
キャラ2月号 BL漫画 2009年12月
★★★★
Chara(キャラ) 2010年 02月号 [雑誌]/著者不明
¥580
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本編にもありましたが
栄太郎も自分が時間を行き来できることに気付いてます。
ただ、明彦と同じく、その力を制御することができない。

そして彼が飛ばされたのが
文政十年…。
そう、あの事件が起きた時です。

弥七という枕絵専門の絵師に拾われ
彼の長屋で、一太郎の斬首のことを知ります。

弥七に呪いのことを打ち明ける栄太郎。
悩んでるんですよ。
今、お久を止めることは出来るかもしれない。
でも、それをしてしまうと明彦が生まれない。

そんな栄太郎を弥七が見守ります。

栄太郎がこの時代に、弥七の傍に来たのも
意味があったのです。

最後に栄太郎が、明彦と蓮に
語りかけてます。


あぁ…いつか再会できるといいなぁ…
ってか再会しそうな気配?


栄太郎は今、どこを彷徨っているのだろう…。

余韻のある終わり方なので
もしかしたらスピンオフで栄太郎のお話があるかな?

などと期待しちゃったりしてます( *´艸`)ムププ


BLとしては、栄太郎と弥七の萌えシーンもありますよ~


いいお話でしたので
眠れる月の栄太郎が気になる方は
読まれるといいと思います~。





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