去年の今頃応募した大洋図書ｼｬｲﾉﾍﾞﾙｽﾞの全ｻ小冊子『さくら』
これは、榎田尤利氏の『交渉人ｼﾘｰｽﾞ』と
英田サキ氏の『デコイ』の連動なんです。
『交渉人ｼﾘｰｽﾞ』と『デコイ』の番外編のお話。
英田さんのお話の冒頭で
榎田さんのお話とﾘﾝｸする場面があります。
こういった小冊子は中古で探すしか手に入れる方法がないので
ﾈﾀﾊﾞﾚした方が閲覧者さんは嬉しいかなと思います。
ということでﾈﾀﾊﾞﾚ気にせずに書きますので
これから読む予定のある方は
この記事はスルーした方がいいかと思います。
なお、表紙と簡単なﾚﾋﾞｭは過去に記事をあげてます。
コチラ↓
http://ameblo.jp/bl-cocolo-r/entry-10353316252.html
ノスタルジア 著者：英田サキ
デコイ後の加賀谷と那岐。
ﾍﾞﾀﾍﾞﾀの甘甘です～♪
鴉の任務中に通りかかった公園の桜を見て
花見をしたいという那岐の言葉を覚えていた加賀谷が
任務終了後、温泉に那岐を連れて行くというお話。
もともとお世話焼きの加賀谷でしたが
恋人同士になってからはそれに拍車がかかっているようで（笑）
口うるさくて、でも辛抱強いお母さんのような加賀谷と
短気でルーズでやんちゃな息子のような那岐。
二人のやりとりが微笑ましいｗｗｗ
夜は激エ/ロなくせに、昼間はやたらと堅物な加賀谷に
ちょっかい出しては怒られてる那岐ですが
どうもそれも嬉しいらしいｗｗ
加賀谷はもう那岐を甘やかしすぎなくらい愛してますね～
加賀谷のセ○クスにも大満足の那岐。
那岐はもとはﾉﾝｹなので
男として自分と加賀谷のセ○クスを比較して
負けてるのを自覚してもいるのですが
それでもいいと。。。
加賀谷の深い愛情に包まれて幸せそうな那岐です。
火野と安見のお話も少しあります。
異国の地で桜に似た花を見かける二人。
思いは日本に飛びますが、それでも今を生きています。
このＣＰは愛情と憎しみの比率が大きく変わったとき
究極な結末を迎えそうな危うさを本編後も湛えています。
奈良さんの漫画、面白いです。笑えます。
漫画：奈良千春
火野×安見は、二人でお笑い番組を見てて
火野が『フ』と笑うのに、Σ(＊。*;ノ)ノ ビクッ!としてる安見です。
・・・お笑い見てても火野は、やはり火野でしたｗｗｗ
加賀谷×那岐は日常の1コマ。
頭にタオル巻いてエプロンつけて掃除してる加賀谷。
シーツを干したいのですが寝穢い那岐がなかなか起きません。
そこで放った加賀谷の一言にビビッた那岐は
『ごめんね？かがやん。おきる』
おかん加賀谷でした(笑)
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