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BL-ATOMの漫画・ゲームレビューとか!

漫画・ゲームのレビューやプレイ日記を中心に記載しています。
良いものほど何も書かず、悪いものほど沢山書く傾向があります^^;

まだクリアしてないやつなのでレビューではないんですけど、スパロボにしては知名度がいまひとつな気がしたので今更紹介します


$BL-ATOMの漫画・ゲームレビューとか!-スーパーロボット大戦OE


画像が激しくブツ斬りのキャプチャー丸出しなのはおいといて…w

えっと、本作は好評「配信」中と書かれている通り、ダウンロード専用タイトルであります。お店に行っても展示も販売もされてません。だから知名度はいまひとつ

PSストアで売ってるので、ネットに繋げるPSPかPS3を使って買うことになります。ゲーム本体を保存できる空き容量も必要とハードルが微妙に高い

そして値段も高い…

まとめて買うと5,980円、1章ずつ計8章買うと8,000円。そしてバンナム得意の追加DLしたりすると1万は超えます。昔の三国志とかアレみたいな値段だぬ

ボリューム的には10,000円でも高くはないと思いますが、DL販売だから値引きしてくれないのが難点


さて、肝心のゲーム内容ですがそれはまた今度書くとして(ぉぃ)。注目点だけ書いていきます!

とにかく何と言っても「パトレイバー」の参戦でしょう!!


$BL-ATOMの漫画・ゲームレビューとか!-スーパーロボット大戦OE パトレイバー


我が青春のパトレイバーが遂に!おっさん大歓喜です(・∀・)

このイングラム

リアル系のHP、装甲の低さに加え、パイロットにはニュータイプ的な回避技能はなし!武装も3~4種、移動力脅威の4で空も飛べないという圧倒的な低スペックを誇ります!


え?弱いって?

くくくくく。まぁ、数値上はね!でも、スペックの単純比較で負けてるのは原作でも同じなのに、原作では軍用機にだって勝ってたでそ?

そう、イングラムにはパッと見のスペックでは分からない強さがあるのです

先ず機体技能である「パトランプ

確率で発動という不安定さはあるものの、敵の気力を大幅に削ります!攻撃、反撃、援護の都度-10とか削れば相手はもう手も足も出ません。まじで命中から回避からガタ落ちですから

次にパイロット技能である「警察官

与えるダメージと自分の防御力を上げするスキルで極端に上がったりはしないんだけど、常時発動なのでかなり安定

そして豊富な武器技能

本作は単純な攻撃力よりも、武器に付随している技能の方が重要なことも多いです

イングラム1号機は反撃無効+敵の命中回避大幅ダウンのワイヤー捕縛を持ち、強敵相手のトップバッターとして最適

イングラム2号機は対空、対地攻撃時○○倍の武器を所有。ボス用にするには若干心もとないが、雑魚相手では十分すぎる火力を誇る

イングラム3号機…もとい零式は防御力無視の攻撃に加え敵の命中率を常時下げるジャミング機能持ち!

この3機で小隊を組めば、普段は雑魚攻撃のため2号機、ちょっと手ごわいor敵の攻撃が厳しい時は零式でジャミング、強敵は1号機で弱体させるか、3機合体攻撃で攻め立てるか…!

あるいはいっそ3機をバラバラに出撃させて、相互援護でパトランプ地獄に落とすか!


などなど、単体でどうにかできる性能はないんですけど、うまく使えば自軍全体の戦力が上がるどころか、そのシナリオの難易度が大きく変わる程の性能を持っています

正にいぶし銀の働き。なんか原作準拠って感じがしててすごく好きです


長くなったので一旦ここまでにしておきますが、ともかく懐かしい&珍しい機体も出てるので、お財布に余裕のある方はやってみてください!

1章ずつ買えるので、お試しに1章(1,000円)だけとか可能ですよ!


ではでは
いきなりですけど、みなさんはカラオケお好きですか?

私は大好きで結構行っているんですが、便利なのが人気曲ランキングで、思い出したりしながら選べたりするんですけど、このランキングの毎回上位に謎の歌が…

ランキング上位ということは沢山の人が歌っているということ、なのに全然聞いたことがない。しかもほぼ毎回見かける。これは一体なんだろうと調べると…


まぁ、タイトルどおり「うたの☆プリンスさまっ♪」の曲なワケです

それで私もアニメ見たり、先日の言い訳のとおりゲームやってみたりしてるので俺にも歌えるぜ!と意気込んでみたんですけど


$BL-ATOMの漫画・ゲームレビューとか!-うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%


うわ、ひでえorz

いやいや俺の実力はこんなもんじゃない!と何度か歌ってみるんですが


$BL-ATOMの漫画・ゲームレビューとか!-うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%


2点しか上がらないとかorz

(最初の履歴が10月実績、次のが11月あたまなので順位は参考になりません)


ここでプロヒトカラーな私は冷静に分析して現状の問題点を洗い出します


「そもそも6人で歌ってるヤツなんだから一人で点が出ないのは仕方ない」


じゃあ一人のヤツにしようと、おお振りの田島と同じ声のキャラのやつにします。「オレサマ愛歌」です


$BL-ATOMの漫画・ゲームレビューとか!-うたの☆プリンスさまっ♪ オレサマ愛歌


(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚) 大勝利 (゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)


でもね、この話には続きがあるんですよ


$BL-ATOMの漫画・ゲームレビューとか!-うたの☆プリンスさまっ♪ オレサマ愛歌

俺、この点数で平均点以下なんですけどヽ(´Д`;)ノ

愛が…愛が溢れすぎているっ…! (゚Д゚;)
(記事編集中に順位が下がるほどにっ)


まぁ、逆に調子よければ95くらい狙えそうな気がしてきたので私も頑張ってみようと思います!

是非皆さんも高得点目指してみてください!


ちなみに、私は大体アニソンというと↓のような年代のヤツが好きです

$BL-ATOMの漫画・ゲームレビューとか!-ボトムズ 炎のさだめ

見栄を張ってたまたま採点甘かった時のをあげてたりしますw


ではでは
うたプリは純然たる乙女のための乙女ゲーです

他の視点から見る余地はありません。完全な乙女ゲーです


例えば女性向きアニメと言われるFree!などは確かに女性向きですが、BLしてるわけじゃないし特定の女性がチヤホラされるわけでもありません

強いて言えば男性が常識として持っている普通の友情、友達関係とは違うというだけで、面白いかどうかは別として男性でも見れます

つまり、女性に向いてる=男性は嫌う とは限らないわけです

この辺りは、少年誌作品(銀魂とか)を視聴される女性も多いことや、その逆に少女漫画(NANAとか)を読む男性も多いことからもお分かりいただけると思います


と・こ・ろ・が!


この「うたプリ」に代表される恋愛ゲームの場合は趣が変わります

基本的に恋愛は♂×♀なんだと思えば、男性向きでも女性向きでも変わりありません

じゃあ何が違うか…


一番は「声」です


漫画の場合、♂も♀も声がありません。♂が聞き手でも♀が聞き手でも読者の脳内補間できるので大きな問題になりません

アニメの場合、♂も♀も声があります。両方に声があるのは現実世界どおり普通のことなので、特に違和感がありません

しかし、ゲームの場合はどうでしょうか

大概の恋愛ゲームでは、主人公に声を割り当てません。そうすると、♂向けゲームは♀の声だけ、♀向けは♂の声だけ。

聞こえてくるのが同性の声だけ…というのは、とりあえず不快です


更に、ADVゲームは基本的に一人称視点なのも問題です

漫画やアニメのように第三者視点であれば、興味のある異性を見続けることが可能ですが、一人称視点の場合、興味のない同性だけを見続けるハメになります

あわせて言うと、視界の中に同性しかいない状態でまっすぐ見つめられて「好き」とか言われるんですどう思いますか?

海千山千のゲーマーたる私もさすがに何度心が折られたことか…

まぁ、幸い私も歳を取りましたから「若い子は威勢がいいねぇ」と達観する余裕があったことが救いか…


ということで、このゲームをレビューするからには言い訳しておく必要があると思いました

BL-ATOMのBLはボーイズラブじゃないということをはっきりさせておく必要がありますので!



----<<以下、言い訳です>>----



そもそものスタートラインは私がひょんなことから小説らしきものを書くことになったことです

人様の文書にケチをつけることは多いものの、さて自分で書くとなると話は別

MH4に時間を取られたりして悪戦苦闘しながらなんとか200Pほど進み、あとはオチを書くだけ、というところで盛大に頓挫してしました

そもそもオチを考えていなかったんです


私はオチを自分で考えることをやめ他人に考えてもらおうと、恥を忍んで友人二人にできたところまでを送りました

お分かりかと思いますが、私の友人なんて銀魂おばさんかアイカツおじさんのどっちかみたいなのしかいません

ですからアドバイスといっても「幼女が足りない」とか「男友達Aに告れ」みたいなものばかり…採用するにしたって、結局オチになりそうなものはありません

しかし驚いたことに、私がそう抗議すると彼らは揃ってこう言いました


「予定調和のように話が進んでも、萌えられればOK」


まさに金言でしたが
今度は私には萌えを文書化する技術がないという問題が露呈します。なにしろ私には萌えるような対象との恋愛経験がありません…

悩む私を見かねた銀玉おばさんが貴重な資料を教示してくれました


それが「うたの☆プリンスさまっ」だったわけです


実はアニメは先に見ていました

カラオケランキングで毎回ランクインしているので気になって見たんですよ

それで例の1000%の件で爆笑したりしてたので人気作に違いはないし勉強になるならいいかなと、軽い気持ちで…


いろいろ失うものもあったけど、後悔はしてません



まぁ冗談抜きで、内容そのものに全く興味がないのでキャラ設定や構成の狙いみたいなものを集中して見る事ができました

その結果この「うたプリ」はなかなか巧妙な作品だなぁといい勉強になりもうした


と、こんな特異な経験をし、しかもゲームとしてかなりの完成度だと思ったので、これはレビューを書かねばと思い至った次第


ではでは