1990~1994に連載された漫画。アニメ・ゲーム化も沢山されております
実は連載終了後10年以上経過した2007年にゲームが発売されているんです。すごいですねー
さて、レビューに入る前にお断りですが、この記事は私の個人的な感想です。「こういうふうに思う人もいる」とヌルーしてくださって結構です。また、どうしても文章だけで表現しようすると希望や要望が批判のようになってしまうのは、ひとえに私の文才のなさ故のこと。話半分に聞いてちょうどいい程度のものと捉えてくださいまし。
【どんな漫画?】
日本に住む男子高校生・浦飯幽助は筋金入りの不良少年
ある日、車に轢かれそうになった子供を助けて身代わりに死んでしまうが、まさかそんなことをして死んでしまうとは霊界にとっても想定外で・・・
人間界・霊界果ては魔界まで巻き込むアクションアドベンチャーの傑作!
【この漫画は買いか?】
基本は格闘アクション、霊能力バトルものなんですが
作者が設定好きなのか必殺技に厳密な回数制限があったり、どこかRPG風だったりパズル要素があったりと普通のものとは一味違います
それは一見すると非現実的な設定のように見えますが、気合と根性だけでなんとかする一般的な漫画より現実味や深みがあるようにも見えます
もう格闘もの飽きた。霊だの妖怪だの漫画の題材としてはありふれてる・・・
そんな玄人こそ楽しめる名作だと思います
また、面白いまま終わった珍しい作品で、全19巻と比較的少ないのも嬉しいですね
【感想(ネタバレ)】
第一声からなんですが、飛影が好きです
強気で強情で確かに強いんだけど、すぐエネルギーがなくなって子供のように眠ったりとか薄い本狙っているとしか思えません
↑好きとか言いながらこのクオリティw愛はあるんです、画力がないだけw
シーンとしては仙水編での特殊な能力者たちとの戦いが好きでした
パズル要素・ゲーム感覚の戦いなんだけどこの漫画はちょっぴりダークなので
「巻けたら死ぬ」とか危ないゲームをしているスリルがありました
あと、これはちょっと余談になってしまうんですが
アニメのED曲が好きで、未だに耳に残っています
「外はあーめーが♪まだやまーずーに♪」ってやつ
作者は「幽☆遊☆物語」とかでもよかったと言ってますけど
結果として白書ってつけたところとか、いちいちセンスの良さを感じます
でわでわ