今はやりの言葉でいうとステマの代表格というか、ただのマーケティングというか
2012の漫画大賞のノミネート作品が発表されていますね
■漫画大賞2012ノミネート作品
「アイアムアヒーロー」花沢健吾
「惡の華」押見修造
「銀の匙 Silver Spoon」荒川弘
「グラゼニ」森高夕次・アダチケイジ
「外天楼」石黒正数
「四月は君の嘘」新川直司
「昭和元禄 落語心中」雲田はるこ
「大東京トイボックス」うめ
「となりの関くん」森繁拓真
「ドリフターズ」平野耕太
「信長協奏曲」石井あゆみ
「日々ロック」榎屋克優
「鬼灯の冷徹」江口夏実
「高杉さん家のおべんとう」柳原 望
■私の注目
「惡の華」あたりは興味ありますね。表紙からしてすごいですもんね
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漫画大賞は巻数が少ない漫画を対象にしてますから、選ぶ基準ってインパクトが中心ですよね
単行本の裏にちょっとストーリー書いてあったりしますけど結構ドキドキする内容ですよw
そのほか、聞いた話だとグラゼニが斬新で面白いらしいですねー
星の数ほどある野球漫画で新たな境地を拓くというのは並大抵ではないが、逆に設定に頼った漫画にならないか不安でもあります
初期設定が斬新でも、その後の展開が凡庸なら出落ちと変わらないですからね
まぁ、そういうこと言い出したら、漫画大賞ノミネート作全部に言えることだけどw
■漫画大賞とは?
漫画大賞は書店員が「友達に薦めたい漫画を選ぶ」ものです
計8巻までしか発刊していない漫画を対象としていて、世に広めよう!という感じの賞でして、事実、大賞になったものはかなり売り上げがのびるようです
過去の受賞作は以下のとおり
第1回:岳
第2回:ちはやふる
第3回:テルマエ・ロマエ
第4回:3月のライオン
そして今回が第5回になります。大賞だけでなく、ノミネート作品にもなかなか好意的な効果があります
例えば、第1回の作品を見ると
岳:映画化
君に届け:映画・アニメ化
大奥:映画・ドラマ化
とめはね:ドラマ化
もやしもん:ドラマ・アニメ化
夏目友人帳:アニメ化
こんな感じです
もちろん、作品自体が魅力的でなければこうはならないでしょうし、他の賞を受賞している作品もありますから漫画大賞の効果ばかりとは言えません
でも、少なくとも宣伝効果はありますよねー
果たして何が選ばれるのでしょうか?今回は3/23(金)が大賞の発表日だそうです。楽しみですねー!
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でわでわ