ニッカナイトツアーの翌朝、小樽からバスで余市に再び向かいました。

時刻表を見てもらえれば分かりますが、JRよりバスの方が余市までは頻繁に出ています。

お天気はまずまずです。

観光バス用の車両だったので、車窓から写真を撮るのも楽でした。

偏光フィルターがあった方が良かったけど、まあ予想外のボーナスということでパシャり。

運賃は、小樽駅から余市十字街(余市駅前)まで430円。

JRだと小樽・余市間が360円ですから、少し割高ですが本数と途中の景観を考えれば、バスがお勧めです。

冬の余市川を撮りたいので歩いて向かいました。

除雪が行き届いている幹線は、さほど苦労はしません。

 

 

余市の図書館が見えてきました。

しかし、堤防や川原は除雪されていません。

カンジキの用意はしてませんでしたし、単独で入り込むのは危険が大きいので断念しました。

余市町観光協会で、雪中ツアーを企画してくれないかな?

 

 しかし、橋の周辺から撮るだけでも充分絵になります。

そう見えなければ、それは私の腕が悪いだけです。

 

リタ幼稚園は、教会と併設されていました。

礼拝にタクシーで、老婆が来られました。

 

知る人ぞ知る余市川温泉。

どんちゃんは出来ませんので、ご了承ください。

 

黒川小学校近くの学童施設の張り紙です。

本土の人間は、ほとんど忘れている地震による全道停電の影響は、まだ残っているようです。

さて、身の丈支援と昨日のお礼を兼ねて、余市町にお金を落としに余市蒸溜所に向かいます。

 

 

無料試飲所で、試飲を楽しみながら一休み。

団体客の来る前の、静寂を楽しみました。

 

団体客が入って来たので、買い物モードに切り替えて売店に移動しました。

直売所限定品が、お目当てです。

良きにつけ悪しきにつけ、この売店で北海道土産はおろか、日本土産が揃うようになってますからね。

 

 

くまもんではありません。

 

余市ウィスキーと弘前アップルブランデーを購入しました。

 

お昼をどうするか?

柿崎商店がお休みなのは、昨夕確認済みです。

蒸溜所内のレストラン樽でいただくことにしました。

 

流石に日本全土ではありませんが、北海道の名物料理はほぼありますね。

根室のエスカロップは無いですが、某ケンミンショーで紹介されると追加されるかも(苦笑)。

 

スパカツを注文しました。

群馬のシャンゴ風スパゲッティではありません。

美味しく頂いて、小樽に路線バスで戻りました。