富岡の街を散策した後、、今回のもう一つの大きなテーマの為に下仁田に戻る事になりました。

駅で待っていると、何やら可愛い列車が入線して来ます。

上信鉄道には、色々なラッピング列車が走っていますが、これはぐんまちゃんファンには、見逃せませんね。

外側だけではなく、網棚の所にも。

更には天井にも。

 

夕闇迫る中、到着したのは「コロムビア」です。

 

こちらで上方でもお江戸でも珍しいけど、上州では常識の豚肉のすき焼きをいただくためです。

店内の雰囲気は、昨年お邪魔した「常盤館」が会食向きとすれば、此方は宴会向きです。

私たちが入店すると、バックミュージックがかかりました。

なんと、マンボです。

森繁と三木のり平が出て来てきそうです。

 

まごう事無き豚肉です。

鉄鍋でまず始めにネギを焼く様に、お店から指示がありました。

お肉を一枚焼いて、割り下投入。

この辺は、関東風ですね。

因みにねぎは青い所も使用していました。

結局二人で、鍋4人前をペロリと頂いてしまいました。

私たち以外のお客さんも、豚肉のすき焼きを注文してました。

メニューには牛肉もありましたが、やはりメインは豚肉の様です。

 

食べ終わると、日はとっぷりと暮れていました。

 

下仁田駅から乗った列車は、今度は絵手紙列車でした。

富岡市が絵手紙で、町おこしを図っている一環ですね。

ぐんまちゃん列車と、絵手紙列車に偶然乗り合わせられたのも、女神様のご加護かも?

(終)