香港には、もう1つシェラトンが開業されたので、区別するために、タイトルにTST(=Tsim Sha Tsui)をつけました。

 

 

この香港SトンTST、トリップアドバイザーなどのレビューを見ると、コロナ禍開けのサービスについて、かなり悪いことも書いてありますう。

 

 

 

まあ、たしかに、セントレジスやリッツカールトンと比較してはいけないでしょう。

 

お値段とロケーションを考えれば、リーズナブルだと思います。

 

 

 

ラウンジのイブニングカクテルも、しょぼいという書き込みがありましたが、

 

以前の内容と変わらずです。(そう、もともとそんな感じだったの)

 

 

 

でも、夕食を食べるわけでもないので、ウエイターさんたちのフレンドリーさ、そしてドリンクのわんこサービスもあり、Bきゅうはよいと思いました。

 

(↑とはいえ、全種類を1つずつ食べたら、夕飯の量にはなりますよ)。

 

 

 

 

 

そうしたサイトでは、朝食も品数が少ないというコメントがありましたが、

 

Bきゅうは、2回朝食をいただいて、全種制覇にはほど遠かったです。

 

 

 

味なし油なしの蒸し野菜があるので、旅行中の野菜不足を心配しないで済みそうです。

 

サラダも色とりどり、ビーツなどもありましたし、パン類も豊富。

 

中華もいろいろありました。

 

きっと、洋食だけ、中華だけとして見ると、種類が少なく感じるのでしょう。

 

たしかに、以前に比べたら、サラダやフルーツの種類は減ったかも。それでも数種類はありましたよ。

 

焼きサバのあった朝は、うれしかったBきゅう。

 

 

 

 

 

唯一、ダウングレードしたのは、昼間のラウンジのスィーツ

 

以前はラウンジで提供されていたスコーンや果物は無くなっておりました。

 

(↑でも、部屋に果物はあったからいいよ)

 

 

 

 

ソフトの方は、スキルの高い人や、頑張っている人が多いのは、わかりました。

 

ただ、たしかに、まだ慣れてない、またはトレーニングが完璧でない人はいるのかもしれません。

 

 

 

 

たとえば、

 

Bきゅう、Do Not Disturbのサインを部屋のドアのところに出していて、外出しておりました。

 

そして、部屋に戻ってきた時に、そこにいたハウスキーピングの人が、「ハウスキーピングするから」と、Bきゅうの部屋に、ぐいぐい一緒に入ろうとされました。

 

もう、アメフトみたいな状態になり、

 

Bきゅうチームは、Iフォーメーションで臨むも、後がいない。。。

 

Bきゅうチーム、押されました。

 

 

 

 

 

 

負けるかと思ったので、慌ててタオルをふろうと(?)、

 

そこで待ってろっていうて、タオル2枚交換をお願いしました。

 

さらに、その方は、「水は必要だろう」と言うて、部屋に持って入ろうとしたので、それもいらないと言いました。

 

(↑ここで、やっと、近くにいた上司みたいな人が中国語で説明してくれた)

 

ピーっと笛が吹かれて、レフェリー入りました

 

 

 

試合の後は考察です

 

(↑いつから試合していたの?)

 

なぜ、彼女が、むぎゅーって部屋に入ろうとしたのかなと、ちょっと不思議に思っていて、後々見てみたら、

 

彼女はBきゅうの部屋に入ろうとしたときに、Do Not Disturbのサインを消してました

 

(↑サインは部屋でスイッチを押す方式)

 

 

たぶん、外出しているのに、Do Not Disturbを出しているのが、理解できなかったようでした。

 

(↑お給料が、部屋数制なのかな。)

 

 

 

 

そして、コンシェルジェデスクがない(というか、デスクはあるけど、使っていないようでした)ので、レセプションの方にいろいろ、サイドから質問する人も多く、チェックインが遅れがちになるように見受けられました。

 

レセプションの彼ら、全くにっこりしない

 

まあ、毎日、戦争みたいなのだろうから、しかたない。

 

とくに、中華系のお客様には、かなり強く言う人もおられるでしょうから、大変だと思いました。

 

チェックアウトのときに、「いろいろ対処してくださり、たいへんありがとうございます。」と言うたのですが、通じたのかなー。

 

 

 

 

 

そう、強く言う人。

 

昼間のラウンジ(=普通のラウンジとしても営業)で、中年男女(男性が偉くて、女性は仕事関係か親戚で、ここに男性に面会しに来た感じ)が座っており、

 

飲み物を頼んだのは女性だったと思うのです。

 

そして、バーテンダーさんがそこで、その女性に支払いについても尋ねたのでしょう。

 

(↑多分、この女性はシステムをわかってない)

 

ちょっと立ってから、請求書も作って、女性に渡したようでした。

 

 

 

そうしたら、請求書を見た男性が、「わしは、プラチナメンバーだ、なんだって、請求するんだ!!」って、大声で怒っておりました。。。。

 

これ、1つのラウンジで、メンバーと非メンバーが使えるから、わかりにくいのかもしれませんが、ああいうふうに怒られていたら、たいへんだと思いました。

 

(↑でも、バーテンダーさんは、こういうケースに慣れているのか、全く驚いた風はなかったですう。)

 

たいへんなしごとやー。

 

 

アメリカ国内もそうですが、コロナ禍からこちら、ホテル業界は急にバイト、従業員を増やしたので、なかなかどうして、急にプロフェッショナルなサービスにはなりませんよね。

 

(↑このホテルはコロナ全盛期の時は隔離ホテルとして使用されていたと思う)

 

(↑そういう意味ではけっこう立ち上げ直しは大変なのかも)

 

 

全体的に過渡期的な感もあるかもしれませんが、みなさん、頑張ってやってらっしゃったので、よいかと思いました。

 

がんばれ〜で、

 

夏の旅はまだ続くで、

 

 

合掌