お話は、ほっ、ほっ、ほーと、香港へと、短距離―長距離―中距離の旅程を組んだ、Bきゅう夏の旅でございました。(すでに戻ってまいりましたー)。
お話は、準備万端で、BQC空港までは行ったものの、BQC-ORD-NRT-HKGの3本乗り継ぎ便の最初の一歩で躓きそうになったBきゅう。。
(BQC=BきゅうCity)
ORDへの到着が、雷のためのディレイーで遅れてしまったのでした。
途中では、エンルートのため、BきゅうがORD到着する時刻と、ANA機が出発する時刻が重なると思われました。
しかし、その後、機長さんが頑張って、はじめ予定したエンルートではなく、もう少し近いものを選べたようで、
ANAさん機の予定出発時刻近いけど、どうにかなるかもと思われました。。
そう、Bきゅう、ここは頑張り時と思い、
ORD空港に到着したら、ぜったいに走るぞーと思っていたのでしたよ。
そして、Bきゅうの乗ったうな機がORD空港のターミナル1に入ってくるときに、ANAさん機を目視確認。
まだ出発時刻までは、20分はありました。天候事由であれば、他にも遅れている飛行機も多く、15分くらいは待つかなーと楽観視。
なら、30分くらいあるわけで、走って、5−7分で、搭乗締め切りに、滑り込むことができるかも。
座席に座ったまま、屈伸して準備。
が、、、
一難さってまた一難。
Bきゅうの乗ったUA機がゲートに着きません。
かろやかに着陸したものの、着きません。
此の期に及んで、、、、
待機でした。
あああああー。なぜここで、待機?
ANAさん機が見えるのに?
そう、ゲートにつけずに待機でした。
Bきゅうの到着ゲートはコンコースCにあり、ANAさん機はコンコースBから出るようでした。
つまり、そのままだと、コンコースCのはじっこから、コンコースBのはじっこまでの500m疾走が待っている状態でした。
ゲートが空いてないなら、もっとANAさん機に近い、コンコースBにつけてくれ〜と祈るも、祈りは通じず、
機内で、ゲート開きを待っているとき、
キャビンアテンダントさんが、「乗り換え時間が1時間以上ある人や、シカゴが最終目的地の人は、席について待っているように、乗り換えの人を先に下ろしましょう。そして、〇〇行きの人、**行きの人、先に降りて走ってね」ってアナウンスがありました。
そのときに、このANAさん乗り換えは、BQCから6人いらっしゃるとアナウンスがありました。
そして、やあっーーと、ゲートが空いて、搭乗機は、おしずしずとそのゲートへ到着。
シートベルトサインが消えますと、
「前に行かせてー、乗り継ぎ時間がなーい」という涙目の女の子。
でも、機内の半数は同じ状態だったのでしたあ。
(↑前に入れてあげたのかなー、もうすでに覚えていませんが、I also have tight connection!と言うたのは覚えてておりますだ。)
(↑こう主張しておかないと、乗り継ぎがすぐでないのに出ようとするアホなアジア人に思われるのー。)
一縷の望みをかけて、Bきゅうダッシュ。
Excuse me, excuse me!! Tight connection!! と、シカゴはORD空港のコンコースの雑踏をかきわけ、
エスカレーターをでんでんでんと下り、コンコースCから、虹色街道を走り通り、
エスカレーターをてけてけ上り、コンコースBへはいったら、左折信号を出して、左折。
その後は、どんつきまでダッシュう〜。
途中で、息が切れたけど、一番に、ANAさん機のゲートへ到着。
一等賞でしたーー。
はい、
Bきゅうが、ANA機の搭乗ゲートまでたどり着いたときは、、、、そのANA機は、、、、もうゲートにはおりませんでした。
船が出たぞー。
(↑そう、帰っていく地上係員らしき人々が横目に入りましたよ)
二番手でたどりついた方が、うなの地上係員の方を捕まえて、ANA機は出たのかと聞きはじめたら、
(↑さっきまでいた飛行機がないんだから、もう出発しちゃったんだけどさ。ヒトは事態を認識するのに時間がかかるのですう)
その係員の方が、パチパチとゲート前のポディウムでその人のチケットを手配しようとしてくれたので、わしもお願いしました。
そうしているうちに、3人目、4人目、、、そして他の便から来て乗り継げなかった方らも、わらわらとゲート前に到着しだして、
いろいろ操作していただきました。
で、チケットは発券できないが、なんぞのUAのitineraryの用紙をくださり、夕方のANA便のスタッフが来たら、それを見せて、チケットを受け取ってくれということになりました。
(↑こういう紙ものも大事!!)
そして、あってよかった夕方のANA便。
そののち、、、
Bきゅう、渡された変更itineraryをよーくみると、ORDからの便が羽田着で、香港行きが成田発という、嫌がらせみたいな行程になっておりました。
(↑たぶん、これを入れてくれたうなの係員の人は、わからずにやってしまったのだと思う)
(↑うな機で、エコノミーのしっぽの方のミドルマン席になって香港行きするよりは、よほどいいけどさ)
そんで、ちかくのユナイテッドクラブに行って、ANAさんの係員はおらんかーって尋ねてみましたら、
そこの人が、「きみはポラリスラウンジに行って、それを見てもらったほうがよい」と言われ、、、
思わぬところで、Bきゅう、ORDポラリスラウンジの旅とあいなったのでございましたよ。
(ポラリスラウンジ=国際便のビジネス、ファースト搭乗者が利用できるUAラウンジ)
たしかに、Bきゅう、この日の朝、ポラリスラウンジに寄りたいな❤️とは、思っていましたが、こういう利用のしかたを考えていたのではない。。。
ともあれ、500m疾走したところを、今度は、てくてくとゆっくりと歩いてもどり、コンコースCのぽらりすラウンジへ参りました。
そこにはANAの係員はおられませんでしたが、うなの人がBきゅうのチケットをチェックしてくださり、新たな発見がありました。
そう、新たな発見だったのでございまするよ。
実は、変更されたORD-HNDとNRT-HKGの便は、日付変更線を超えることが考慮されておらず、
BきゅうがHND到着前に、NRTからHKG行き便が出発する旅程でございました。
なんぢゃこれー。
一難さって、また一難。
結局、妥協点は、その日の夕方のANAさんORD-HND 便に搭乗し、夜9時半に羽田着。そして、翌朝、HND-HKG便で香港へ行くというものでした。
羽田の深夜発の香港便はなくなっちゃったのね。
つまり、往路に東京一泊が入ったのでした。
まあ、往路に東京一泊が入るチケットを買おうとしたら、値段が1000ドル高かったので、Bきゅう、得したともいえよう。
でも、香港泊が一泊減ったので損ともいえよう。
(↑この時は、宿代リファンドしてくれないかもと思っていた。)
この時点で、ANAのアップグレードの可否はわからずでしたが、しかたありません。
うな便のミドルマンでの香港行きでないだけよかったのでした。
このように、航空券は目処がたってきたので、
その後は、ポラリスラウンジで、水を一本いただいて、ラウンジ内のシャワー室へGO。
全力疾走の後なので、、かなり汗をかいていたのでした。
シャワー室は、
ANAのそれと似ているけど、椅子のかわりに、椅子にもなる荷物置きみたいのがありました。
シャワー内にも座れそうなところあり。
シャワー利用の受付に、デイベッド(仮眠室)の受付もあったので、
すぐに、シャワー後に、そちらも利用したい旨を申請。
一応、デイベットは、1時間だけしか利用できないらしいです。
数も数個しかないようでした。
でも、混雑していなければ、もっと寝ててもよいと言われました。
マクラと毛布(というても、機内で出るような薄手の毛布)をいただいて、仮眠。
(↑この毛布だけで寝ていると寒いですよ)
個室にドアはなく、
ベッド側半分が、壁で外から見えづらい感じでした。
(↑寝転がって、部屋の入り口を見た図。こういう風にドアはついてない。)
受付してからの利用なので、そこに食べ物を持ち込むことはできません。
静かでよかったですう。
Bきゅうは、もしアップグレードができなかった場合を考えて、横になっていたほうがよいと思ったのでした。
(↑このあたり、お写真も撮っておいたのですが、ちょっと薄暗いところでの撮影だったので、ぶれぶれでした。)
その後、シッティングエリアで、食べ物を食べながら、ホテルなど他の方の手配。
サラダ、、、、お豆腐入り。
レストランも併設でしたが、パソしたかったので、ふつーの席でサラダをいただきました。
また、Bきゅう的には珍しくチョコレートムースもいただいてみました。
そして、。
香港シェラトンに1日遅れる旨を連絡。
チャットでしました。チャットでは、一泊分のリファンドはできるかは、フロントで聞いてくれと言われました。
(↑お話は前後しますが、こちちがORDからHNDに向かっている途中で、飛行中に「チャットの旨は聞いているが、そちらからキャンセルしてない」とメールが入ったようでした。東京着後に、メールで返事。)
(↑チャットでホテルに言うたのにだめなのかなー)
そこまでしてから、
次に、羽田のホテルの予約もしようかなと思いました。
ポラリスラウンジの係の方は、うながホテルを手配してくれると言われてましたが、そうはならないかもしれないので。
(↑このときは、ホテルの目星だけつけて、実際に予約したのは、ANA機に搭乗する少し前でした。)
そして、到着後の羽田空港からの入国のため、Visit Web Japanをちゃちゃーとやっつけて、税関申告書の作成。
これ、慣れてきたわ。
Bきゅうの場合は、羽田空港のインターネットの接続が遅いので、QRコードはスクショしておくことが大事ですう。
ちなみに、プラリスラウンジのおトイレは、全てジェンダーフリーの個室なようでした。
でも、Bきゅう犬、きれいでない感じでダメでした。
(↑きれいでない感じ=平たくいえば汚い)
ジェンダーの問題ではなく、座って使用するかどうかの問題です。
次回は、外の女性用を使うかも。
こうして、いろいろしていたら、ORD発HND行き、通称ANAさん夜便の出発のお時間となってしまひましたあ。
なんか、半日ORDを歩き回っていた感じ。
つづくで
合掌