お話は、この春の日本帰省。
そろそろ、このお話もあきてきたので、先を急ぎまする。
短い日本帰省は、楽しくも終わり、おかえりとなるのでございました。
今や東京名物ともなった豪雨を体験したBきゅう。
これは、体験型の学習になりもうした。
その1:ラゲージタグ付け
無事に羽田空港へ到着後は、混雑している空港で、チェックイン。
最近は、自分で発券して、ラゲージタグを付けるようになりましたが、
その自動発券のタグには、Priorityとちーさく書かれているものの、目にとまりにくい状態。
ですから、ラゲージをラインに流すところへ行く前に、一度ANA係員によるチェックがあり、
そこで、「スターアライアンス(スタアラ)のオレンジ色のプライオリティータグをつけてくらさい」と強く申請。
「田舎の空港の人は、こんなラゲージタグに小さく書いてあるPriorityの表示は読まないですよ」
と説明。
ふんと、そーなんです。
過去2回、地元空港では、わしのラゲージは、最後の方に出てきました。
彼らは、普通の擦れた印字で、Priorityと書いてあっても、そんなのを読まないのだと思います。
今回は、無事、プライオリティータグを要求してゲット。
(↑ここの係の人が、やはりBきゅうと同じ要請があるというてました)
そのラゲージを荷物流しのラインに入れるところでも、機械を操作する方がおりました。
この時に、なぜか、もう一度、違う番号でタグが出てきて、
????
そこの係の方が間違えたのでしょうか、タグ付け替えをしなければなりませんでした。
(もちろん、プライオリティータグもつけなおし)
以前よりも、手間がかかる状態でした。
これで、数をさばけるのかなー。
だいたい、自動発券機で、ボーディングパスを発券してから、チェックポイントに2人、それぞれのラゲージを流し入れるラインに一人づつ。まあ、預け入れ荷物が少ないアジア線などでは、自動発券機が役にたつのでしょうか。
その2:保安検査場の戦い
そして、保安検査場へGOとなるわけですが、
皆様のブログなどを拝見して、羽田の第3ターミナルの保安検査場が混雑していると学習しておりましたので、
ラゲージラインにおられたANAの方に、どちらの保安検査場(2つある)が空いてますかと尋ねてみました。「中央は混雑しているように見えるが、検査機数も多い」と言われたので、すなおに中央を選択。
この混雑もあるので、朝早めに出てきたのでございまするよ。
実際に保安検査場へ行く列に並んで、10分後、
前方が見えてきたとき、
2つの検査場の待ち時間表示も見えました。。。。
そんなのがあったのね。。。。
ここでそれを見せられてもすでに遅しの状態。
はい、もう1つの検査場の待ち時間のほうが短かったですうう。
ANAの地上係員に、彼らの業務外の質問をしたのが間違えでしたね。この保安検査場の係の人に尋ねるべきでした。
そして、羽田空港も、2つの検査場の待ち時間を表示するなら、もっと見えるところに出してほしいと思いました。
だいたい、大雨でしたから、そこの並んでいる人々も、湿気っていて、疲れていて、あきらめムードが漂い、
気分はもう、関ヶ原で、東軍が押されている図でございました。
ただ、保安検査場のラインは、米国入国の牛歩とは違い、そこそこ流れていて、
流れていると待つ方も気分がよく、
結局、早めに出てきたことが功を奏したのか、30分以下で、このセキュリティーを抜け、
すると、もう勝ったも同然。
出国は待ち時間なしで、スルー。
そう、出国のときは、小早川が裏切った後の関ヶ原状態。スルーでした、スルー。
よろこびいさんで、出国したBきゅう。
その3:ANAシャワーの戦い
そして、無事、出国したBきゅうは、ANAのラウンジに行って、シャワーを浴びたいと思いました。
ANAラウンジの受付でその旨をたずねると、
シャワー順番登録機に登録するように言われて、その機械で登録しました。
(↑すると、順番が書かれた紙が出てきますう。)
ただし、
日本携帯を持っていないBきゅうは、電話番号は登録できないので、
順番登録の紙を持って、受付で呼び出し器(ビーパー)を借り受けようと思いましたが、
(↑その用紙にそう書いてあったの)
受付に戻って、Bきゅうがそう尋ねようとしたら、Bきゅうが何か言い出す前に、
「その紙をもって、ラウンジでお待ちください!」と厳しく返答。
すごすごと引き下がったのでした。
すんごい塩対応。
一瞬、○国まできちゃったのかとおもいましたよ。
が、ラウンジで、耳を澄ましていても、番号呼び出しのアナウンスのようなものはなく、、、
再び受付に戻って、ビーパーを貸していただけるか尋ねました。
今度は貸してもらえました。
「電話番号を登録されなかったのですね」と言われましたが、米国番号登録したら、かけてくれたのかな。
日本語を話すからというて、全員が日本携帯を持っていると思わないでほしいぞ。
で、ラウンジ内では、仕事に追われて、食べ物はおにぎり2個のみ。
お写真はなし。
その後、シャワーの順番がやってまいりました。
でも、20分制限なのね。
いそげ〜。
雨の中、レインコート、レインパンツを着て、ラゲージを引っ張って、地下鉄の駅まで歩いたので、
ここで、シャワーと着替えができて、すっきり。
シャワーは、めずらしいシャンプー直置き。
(↑壁にとりつけるところが壊れたのかな)
そして、お時間になり、ゲートへ行くも、まさかの直前のゲート変更。
日本ではめずらしいですよね。
これも、大雨の影響だったようです。
ただ、移動先が、149ゲート。
どんつきです。
以前、うなが乗り入れていたときに利用したことがありますう。
遠かったですう。
出発もこのために30―40分くらい遅れました。
が、無事、離陸で、さみしいけど、めでたく、
合掌