お話は、この春の日本滞在でございまする。

 

(もう米国に戻っております)

 

(そろそろ、スピードアップしますう)

 

 

 

 

マリオット東京では、人少なめ(でも、午後6時を超えると増えてきましたが)のラウンジをエンジョイし、

 

(↑バッフェ形式は、ばーばらに何を食べたいか聞かなくてよいので便利。)

 

(↑でも、Bきゅうが御飲み物をもってきたりしないといけないこともあるけどさ)

 

 

 

 

 

現地解散の後、Bきゅうは、ばーば1号を連れて、タクシーで帰宅。

 

Bきゅうは、Bきゅう旅行社の旗をくるくると閉まったのでございました。

 

くるくるー。

 

 

 

 

 

 

 

そう、今回はその後のお話でございますよ。

 

それは6月のことでございました。。。。

 

 

 

 

 

Bきゅう、まあ、雨の多い日だなとは思っていたものの、

 

たくちゃんで移動していた時は気にならなかったのでございまする。

 

 

 

 

ただ、米国に戻る飛行機に乗る日、この日は、大きなラゲージを家から出して、車に載せるので、この日のお天気はちょっと気になっていたのでございまいた。

 

 

 

 

そして、おかえり便に乗る2、3日前、

 

最初に見た天気予報では、激しく雨の降る時間帯でも、1時間に5mmの降雨量程度と書かれていたのでしたあ。

 

ちょっとやだなーとは思ったものの、まあ、しかたないと思っておりました。

 

 

 

 

さらに、

 

2日前に見ると、最大の予想降水量が8mmくらいに増えておりましたあ。

 

たくさん降るのかなーと思ったのでした。

 

 

 

 

 

でんでんでん、でんでんでん、でん、でん、でん、でん。

 

(↑太鼓の音)

 

 

 

搭乗日前日に、ミタビ御天気予報を拝見しましたら、1時間に10mm以上の予報。。。

 

そのころには、ニュースでもすごい豪雨になるといいだし、、、、

 

天からバケツで雨状態になるのでしょうか。

 

線状降水帯に注意と言われだしたのでしたあ。

 

(↑実際、東京は線状降水帯にはかかってなかったと思いますが、豪雨になりましたよ)

 

 

 

 

せんじょーこうすいたい

 

聞いたことのない名前でしたあ。

 

 

 

 

 

ただ、前日の午前中は、そこまで心配していなかったBきゅう。

 

なぜなら、空港までは、Uberすればよいと思っていたのでしたあ。

 

 

 

しかし、

 

ばーばを連れて帰宅した時、搭乗したタクシーの運転手さんから伺いました。。。。

 

「こういうときは、当日、配車しても捕まらないよ」って。

 

 

 

 

コロナ禍で、東京のタクシー台数は激減らしいのでした(涙)。

 

 

 

 

 

そして、慌ててUberで予約したら、、、予約がいっぱいというよりも、Bきゅうの住んでいる地域は、ピックアップ不可

 

Oh, NO〜〜.というやつでございましたよ。

 

 

 

 

 

水道橋で、タクシーを呼ぶのに、Uberが使えたので、喜んでおりましたが、こんなことがあるなんて。

 

(↑Uberに都内の一部しか利用できないのですね。)

 

 

 

がーん。

 

 

 

 

 

そして、次の手。

 

近隣のタクシー会社に配車をお願いしようと、電話攻撃、、、

 

が、、、、、

 

どこも、もう予約がいっぱいだそうでした。

 

Oh, NOOOOOOO〜〜.というやつでございましたよ。

 

そう、タクシー台数が減ったのでございますよ。

 

 

 

 

 

打つ手がない

 

 

 

 

どうするBきゅう。

 

(↑ちなみにBきゅうの場合は、短期滞在ですし、空港までタクシーを使おうと思っていたので、空港へ荷物を宅配しませんでした。)

 

 

 

 

ニュースを聞いていると、そのせんじょーこうすいたいというコトバが頻出。

 

繰り返します、羽田空港へ行く日の前日の午後から当日の朝まで、線状降水帯にかかりそうなので、ございましたよ。

 

せんじょーこうすいたい。

 

 

 

 

 

せんじょーこうすいたい、それは、戦場の槍ように雨が注ぐこと

 

(↑逆です。「雨のように槍が」が正解。戦場の様子を表す時に使う言葉)

 

(↑でも、気分はそうよね)

 

 

 

 

ザーザーとした雨でなく、どばどばした雨。

 

東南アジアのスコールのようなやつ。

 

ゲリラ豪雨のやつ。

 

 

 

 

 

Bきゅう、車なくして、大荷物を引っ張って、どうやって空港まで移動するべー

 

そう、荷物が大きいので、地下鉄に乗るのはきついのでございましたよ。

 

 

 

 

 

 

頭の中は、絶対無理の四文字熟語。

 

 

 

 

 

 

しかし、背に腹はかえられませぬ。

 

 

 

 

 

ここは、決断がひつようなのでございましたよ。

 

 

 

 

 

 

そう、Bきゅう会議を開くまでもなく、決断は、「地下鉄で行け」

 

 

 

気分は、ミッションインポッシブル。

 

 

 

繰り返します。

 

米国行きの飛行機の搭乗日の前日の午後から、Continuous スコール

 

明日の朝もスコール予定。

 

Bきゅうも、涙のスコール、どわー

 

 

 

 

 

突然、疲れが、どどどっと押し寄せ、夕方には一時、ふとんに入ってしまひました。

 

頭がぼー

 

 

Bきゅう、エネルギー切れとなりましたあ。

 

人間、ある程度以上が起こると、それを受け入れられなくなるのでございますよ。

 

(↑いや、時差の影響という説もある)

 

 

 

 

しかし、ミッションインポッシブルをポッシブルにしなければいけない。

 

 

 

 

 

で、結局どうしたかというと、

 

 

 

自転車用のビニール素材のカッパとズボンを着て、

 

雨でも濡れにくい靴を履き、

 

ラゲージ、横型コロコロ、パソカバンには全て、ビニールをかけて

 

(横型コロコロ:機内持ち込みの少し小さめのキャリーオン。大きなラゲージがある時は、そのラゲージの上にのせて、移動させるので、横向きサイズなのです。コンピュータバックとも呼ばれるかも。)、

 

(↑ラゲージやコロコロには、カバーにできる大きなビニール袋を入れておくBきゅう)

 

(↑ほんらい、このびにーる袋は、むいむい対策用だったのですが、、、、)

 

(↑こうして何年かに一度使いますね。)

 

 

 

 

そして、替え靴、替え靴下、替えTシャツなども準備し、

 

 

 

 

備えあれば憂いなし!!

 

ふお〜〜、ぷお〜〜〜、

 

(↑出陣の法螺貝の音)

 

 

 

ビニール傘をさして、雨足の多少弱くなってきた朝に出陣

 

 

 

トムクルーズはやりたくてやっているかもしれないが、

 

Bきゅう、やりたくない、ミッションインポッシブルを敢行したのでございましたよ。

 

 

 

 

 

カッパさんと、雨用ズボンのおかげで、体は濡れず、地下鉄の駅へ行くことができました。

 

雨具は地下鉄の駅で脱いで、手提げ袋に一時保管、空港で乾燥させて、カバンにしまひました。

 

幸いにも、週末にかかっていたので、地下鉄は激混みではございませんでした。

 

(↑ちなみに、Bきゅうが北米に移住した時、バイク用に使っていたNorth Faceの雨具のズボンを、油で汚れているし、処分しちゃいましたが、あれはもったいないことをしたと、今でも思っております。)

 

 

 

そして、ミッションその2

 

地下鉄から、京急への乗り換えも、ちょっと不安でしたが、昔とった杵柄でGO。

 

(↑昔は東京っ子だったBきゅう)

 

 

ただ、せっかく感染対策を徹底してきたBきゅうにとっては

 

京急に乗り換えてから、なんか、ヒトまみれになった気がいたしました。

 

とくに、蒲田から空港までが、混雑しとりましたあ。

 

 

 

 

こういう時に限って、イノセントなおばさんが、後ろで、今話さないでもよいようなことを、大きな声で家族(?)に会話。

 

 

 

だめぽ。

 

 

でも、無事空港着で、ありがたく、

 

 

 

合掌