お話は、この春の帰省。
航空券、ホテル、お土産の三種の神器を整え、
いざ、出陣とあいなったBきゅうでございましたあ。
(↑すでに米国に、しゅわっと戻ってきておりまする)
BQC空港から、火星へは、ファーストクラスの1つ後ろのお席にいたしましたあ。
(火星=火星探査機のようなモービルラウンジと呼ばれる乗客移動バスのあるIAD空港のBきゅう的名称)
このお席なら、前席までの距離がありますし、前は壁。前の方がくっさめしても、飛んでくる飛沫は抑えられると考えました。
そして、幸い、隣が空席でしたので、かなり空間がございました。
うな名物の遅延もなく、Bきゅうがお夜食に食べるカップ麺に思いを寄せている間に、離陸。
(うな=Bきゅう的United Airlineのニックネーム。あなとうなはお友達。)
到着した時には、陽はどっぷりくれ、時刻は午後9時。無事、火星に到着いたしました。
そーしゃるでぃすたんしんぐを破る状況がこのあとに待っておりましたあ。
それを説明するには、Bきゅう手製のこの地図を見ていただけなければいけません。
このIAD空港は、太古の昔は、エアトレインと呼ばれる地下鉄はなく、
メインのターミナルでチェックインした乗客は、全て、もーびるらうんじと呼ばれるバスに乗り、各ゲート群(まで移動していたのでございまする。
その後、エアトレインなる地下電車ができたのですが、それはDゲート群には来ておりません。
(↑正式には、ターミナルと呼ばず、ゲート群となっているようですね。)
そう、今回は到着したところがDゲート群。
ですから、Exit・Baggage claimへ行こうとすれば、表示されるサインは、このモービルラウンジに乗り場に行けでございました。
が、こうしたバスで移送できる人数は限られており、
乗り場の前は、東京のラッシュアワー並みの混雑。
すんげー。
(↑本当はそこまですごくないけど、何度目で乗れるかわからなく、モービルラウンジは満員)
時刻は午後9時。みなさん、殺気だっているので、乗り込むのに尻込みいたしましたあ。
こええー。
ひるむ。
Bきゅうは、バーゲン会場で突進できないタイプ。
だめ。
ただし、ふと脇をみると、A,Bゲート群行きというスカスカのモービルラウンジも停車しているではないですか。
Bきゅう、すぐにA,Bゲート群行きに乗ることにしました。
こちらは空いていたのでしたあ。
空間があるのでしたあ。
隣には、Exit・Baggage claim行きの、ぎゅーづめにゾンビを乗せたバスが見えましたあ。
(ゾンビ=夜遅くの空港では、皆疲れて、無表情になっている様。無事、バスに乗り込んで無力化したのでしょう。)
でも、A,Bゲートへ行ってどうする?
Bきゅうは考えた。A,Bゲート群の間にある地下道を歩いてExitへ行くか、エアトレインで移動しようと思いました。
(↑Exitへの行き方が何通りかあるし、国際線が多いところなので、時間的にそこまで混雑していない。)
(↑結局、Aゲート群のエアトレイン乗り場がすぐだったので、それに乗り換えました。)
そして今回、
とくに、エアトレイン乗り場へ行くときなど、キャリーオンを抱えて階段を駆け上がるびじマンを何人か見かけましたな。
ラグビー選手のように荷物を抱えて走るヒトビト。
そう、夜9時以降の空港では、キャリーオンは抱えて走るものです。
乗り遅れて、IADで一泊は避けたいのでしょうね。
午後11時半すぎ、新幹線降りてからのJRダッシュと同じですう。
この光景も、戻ってきたのだなあと思いました。
ともあれ、ぎゅーぎゅー詰のモービルラウンジは回避したBきゅう。
そして、すでに停止していたカルーセルに、一人ちんまりと座っていたBきゅうラゲージをひっぱり出し、シャトルバス乗り場へ移動。
Bきゅう市から空港へのUberブローがまだ効いていたので、
IAD空港からホテルへは、Uberやタクシーはやめて、
30分くらい待ちましたが、ホテルへの移動は、ホテルの無料シャトルバスでいたしました。
(Uberブロー=Uberが予想外の出費で痛手)
午後10時、やっと今宵の宿にチェックインできましたあ。
合掌