さて、FRAまで戻ってきて、米国へはもうATO一歩なBきゅう。
ぢつは、その日は、FRA止まりなのでございましたよ。
欧州から米国へ向かう飛行機は午前中発が多く、
そうすると、米国の大都市に午後に到着して、乗り換えて、家まで帰ることができるのでありましたあ。
こりは、米国の東海岸において、日本行きの朝、昼の便に乗れば、日本国内で乗り継いで家まで帰れるのに対して、
米国の東海岸の午後便に搭乗してしまふと、夜に成田着になり、乗り継げないのと同じかもしれませぬ。
そう、Bきゅうとしては、お仕事が完全に終わった、金曜日の午後、そのままベルリンに一泊して、翌早朝から、米国への移動を開始しても良かったのでございますが、
ベルリンにはこだわりはないBきゅう、
とりあえず、お仕事を適当に抜けだして終えたら、
翌日は、絶対に米国まで帰れるであろうFRA空港へ戻ってきたのでございましたよ。
(↑ちなみに、この方が、早朝ベルリンを立つより、体は疲れないのー)
明日は帰る気満々。
ですから、FRAでのステイは一択。
空港ホテルのSトンにしたのでございましたあ。
部屋はそこそこ。
小洒落たお部屋でございましたが、わりと裏庭ビュー。
でも、本当は、空港へ入ってくる飛行機が見える部屋でございましたあ。
ともあれ、エアコンバッチリ、嬉し泣くくらい涼しい。
その時は、とてもそれが嬉しかったのでございましたよ。
そして、
バスアメニティーもバッチリ。
ローブもあり、
ですから、正しい日本の婦女子としては、やることは1つ。
一度買い物に出かけて(次回お話しますう)、戻ってきてから、
ぽいぽいと着ているものを脱ぎ捨てて、
さぶさぶとそれらを洗ってしまひ、、、、、
バスローブ1つになったところで、
ここで、ビールを一杯、、、、、とはならなかったのでございましたよ。
そうは問屋が卸さないというやつだったのでございましたあ。
そう、「ビールを飲んで〜」と考えて、その前に金庫に入れたおいたパソやその他を出そうとしたのでございましたあ。
(↑買い物に出る間入れていたの)
そう、そこでコトが起こったのでございましたあ。
おーまいがー。。。。。
セーフが開かない。
金庫が開かない。。。。
4桁の番号を入れる、いつものやり方のセーフでしたが、
念の為、事前に、内容物を入れずに、テストもいたしましたが、
番号も、いつもと同じなので間違えようがないのですが、、、、
金庫が開かない。。。
繰り返しまする。
念の為、事前に、内容物を入れずに、テストもいたしましたが、
番号も、いつもと同じなので間違えようがないのですが、、、、
金庫が開かない。。。
涙、
着ていたものは洗濯したばかりで、乾いてはいない。
諦めて、ゲスト係に連絡すると、拍子抜けするほど、何も聞かれずに、すぐに係の者をよこすといい、
その係の方も、スタンバイしていたのかと思うほど、すぐ来られまして、、、
(作業着の金庫修理管理の人と、スーツ着たホテルの人が一組み)
サクサクと、番号を押して、セーフを開けてくださり、、、、
なんとなく、頻繁に起こっている事態に思えたのでございました。
げげげー。
もし、これが金庫そのものの問題でなければ、
きっと、パソがその金庫にぴったりサイズだったので、
多分、パソのちょっと磁気が出ているところが、金庫の電子機器の裏にあたり、混乱させるのか、
単純に、この金庫のエレクトロニクスが、ちょっとした振動などを電気信号に変換してしまうのかなと思いました。
はい、二度と、そこに物は入れませんでしたよ。
バスローブ1つで対応するこちらの身にもなってくださいまし、
(↑そんなアジアンばばあに、そんな格好で出て来られるホテルの従業員の方が困ったかも)
ともあれ、こんなことは、初めてだったので、驚きましたで、
教訓:金庫は着替える前に開けよう
合掌