さて、どいっちぇ行きの飛行機では、お席はプレミアムエコノミーこと、プレエコ、
整列乗車ののち、着席。
プレエコクラスでは、
ウエルカムドリンクもございましたが、甘いジュースらしいので却下。
(↑ほとんどの人が手に取らなかったので、30個くらいのジュースが入ったカップがそのまま無駄。とても無駄。言い方は悪いのですが、関西弁でいへば、アホみたいでございましたよ。)
(↑そのあと、環境保全のために、プラカップは、毎回捨てずに、自分のはキープしてほしい旨をいうていたが、、、、環境保全を考えたら、まずこのウエルカムドリンクをなくすべきだと思いましたぞ。)
(↑一時期、ANAのCクラスでも、甘いカボスジュースが、強制ウエルカムドリンクでしたよね。皆、飲まないので、いつしか消え去ってしまいましたが。航空会社といふものは、他社から学ぶものはないのだろうか。)
ともあれ、LHのプレエコ。
プレエコなので、足置きがあり、椅子の傾き大きく、幅もちょっとあり、水ボトル置きもあり、
ANAのプレエコと似ておりましたが、こちらの方が、傾きが多い気が致しましたあ。
アメニティー。
よくわからないジーンズ生地の袋に、歯ブラシと、アイマスク、靴下、耳栓などが入っておりましたあ。
なんか、労働者階級のアメニティー袋って感じで、不気味でございましたな。
(↑帰りは、お買い物袋入りだったよ。そちらはグッド)
(↑ジーンズ生地の袋だったら、紙袋にお菓子詰めてくれる方がいいなあ)
フンと、機内でのアメニティーセットは、選べる袋と、選べるお菓子や歯ブラシがあれば良いと思うのでございまするよ。
アメニティー袋にお菓子を入れてほしいー。
お食事は、照り焼きチキン、または、ラクトベジ仕様のパスタ。
Bきゅうは、タンパク質を摂取したかったので、チキンを選択しましたが、、、、、、味がないといふか、甘いと言うか、美味しくないが、所詮機内食、万人に対応するのは無理なので、仕方ないと思いましたよ。
パンの方が、無難な味がいたしましたああ。
推して知るべし。
このLHのプレエコの売りは、ちゃんとした食器で食事を提供するということでございましょう。
これについては、ある程度、わかるのでございますよ。
つまり、米国的に安いプラカップだと、
(↑そして多分、欧州でもそうなのかと推測しますが)
プラカップがたいそう臭うのでございまする。
「わしはプラカップでワインは飲まない」
という人も多いくらい、プラカップが臭いのでございまするよ。
(↑日本でこういう経験することは少ないよね)
ですから、普通の食器で提供するといふのは、ハイクォリティーのプラカップを知らない欧米人にとっては、かなりな高得点なのかと思うのでありまする。
ただ、環境を考えたら、徹底的に食器数を減らして、CO2削減してちょと、思いまする。
そう、環境を考えることと、機内での食事は反比例。
環境を訴えるなら、ある程度、重さの伴うサービスを諦めるべきだと思いまする。
機内食は、紙パックのサンドイッチとか、おにぎりで、いいと思うぞ。
F席でも紙カップにすべきでございましょう。
それをしないのは、偽善。
さらにいへば、環境に優しくしたい、そして、CO2削減したいなら、ミーティング類はリモートに徹底して、飛行機自体を減らせよ状態になるので、
どこで線を引くかは、難しい問題なのでございましょう。
ただ言いたい。プラカップ1つ、2つを、ばいきんくんを避けるために、使い捨てにするのと、
C、Fクラスでの、重い椅子と、ゴージャスーな食器を飛行機に載せるでは、どちらがCO2を発生させているのか、
ふんと、CO2を削減させたいなら、F席エリアは、あれだけ場所があるのだから、あの重い椅子なんていらないと思う。
(↑ただ、プラカップをとっておけ放送は、帰りの機内ではなかったよ。)
ぜい、ぜい。
ともあれ、機内。
エコではトイレ4つが、機内のまん中あたりにあり、最後尾は、FAさん座って談笑しておりましたあ。
ずっと座っているのが嫌なBきゅうは、最後尾まで遠征してみましたが、
「お飲み物はいかがですか」などとは言われず、
「トイレは向こう」と、追っ払われましたあ。
(↑こーゆーとこは、トムクルーズばりの男子が入って行った場合でも、同じ対応をするのか疑問)
到着前のお食事は、よくわからないが、スイカにチーズがのったものでございましたよ。
プレエコでは、小洒落た感を出しているようなのでございますよ。
ただ、Bきゅう的には、動物性の油脂は、低温にすると固まり、下痢の原因になるので、冷たいフルーツと脂肪分のマリッジは、あまり好きではないのでございましたあ。
今回は、うまくもないパンまで完食で、
無事FRA到着で、
合掌