コトの起こりは、20年昔、
Orlano in Floridaで、ある会合があるので、それに出席するといふことになったのでございました
そして、ほけほけーっと、会合に出席しまして、それが終わって帰ろうと思い、
Orlanoの空港で、エアカナダ便にチェックインしようとすると、
「あんた、それは、Tampaからの便やで〜」
(↑関西弁ではなかったと思うが、そう聞こえたのー)。
いつか、タンパへ行ってみたいと思うようになったのでございましたあ。
で、北米に20年も暮らしておりますと、時には冬がイヤになりまする。
昔は気にならなかったのですが、
たしかに、ひと冬、北米で過ごすというのは、乾燥カピカピ、太陽不足、外は冷凍庫(-20度ね)、のどはげほげほ、なんとなく、疲れてくるのでございますよ。
十分な湿度に癒されるのは、シャワーの間のみ、、
であり、
加湿器をかければ、自分ののどでなく、壁に水滴がつきまくり、
シゴトで疲れているふつーの社会人の場合、、、-10度以下が続くと、とみに、、人生がイヤになるのでございますよお。
(↑日照時間が低い地域でウツなどの病気が出やすいのは本当)
ですから、ふつーの北米人は、クリスマス休暇、またはそれでなれば、1、2月の冬に、たいてい一週間程度、南国へ行くのでございまするよ。
カリビアンクルーズ、、、というのが流行るのも、
夏休みを利用してといふよりも、激寒の冬に、どこでもよいのでぬくぬくしたいという、ぬくぬく思想の賜物であると思われるのでございますよお。
そして、たしかに、「フロリダで老後を過ごしたい」というコトバも思い出すのでございましたあ。
(↑わしの知り合いで、ソレをした人がいる)
さらにいへば、
ロシア艦隊がなぜ南下したかったかも、気持ちはよーく理解できるのでございますよ。
ココ2年ほどは、フロリダではないですが、真冬の数日を、香港などに逃避していたBきゅう。
やはり冬は厳しく感じるようになってきていたのでございますよお。
つまり、
そーんな必要はないと思っていたBきゅうでございますが、
ぬくぬく思想に芽生えてきて、、
ぬくぬく教の信者になり、
やっぱ、気持ちとお肌の切り替えとして、ちょっと暖かいところへ行きたいのでしたああ。
そんな冬の日のある時、Bきゅう、ふと、たんぱのことを思い出してしまったのでございましたあ。
たんぱ♡。
そこで、今回は、腐れマイルと
(↑ぢつは、Bきゅうは、ANAさんより太古の昔から、デルタマイルを持っているのです)
(↑そのころは、ノースウエストというた)
腐れspgポイントで、
(↑後述)
一月のとある週末に、お休みを取り、湿気の多い、ふろりだは、あこがれの、たんぱに行くことにしたのでございましたあ。
つづくで
合掌