そう、生年月日を書く覧が、

昭和•平成•○○

昭和生まれが長老になるかもしれない時代が一層近くなりもうした。

頑張れ、大正。






皆様にとっての、平成の30年はいかがでしたでせうか。





Bきゅう的は、

30年前は、日本におりましたが、

コウド成長時代も終わりにさしかかり、





平成に入ってからは、バブルがはじけ、


さらに、超円高も起こり、

小売りの製造業者は軒並み倒産、、、

首をくくったお父さん数知らず。

当時の円高は、日本の中小のみならず、ひいては大手銀行にとっても、辛く厳しい時代だったと思われまする。






そう、円高で庶民が利益を感じるようになるまでは、長〜く、きびしーい、道のりがあったと思いまする。

円高でも、円安でも、経済には、いつも敗者がいるのでございますよ。

それを考えますと、





ショーワの始まりには、どどどーんと大日本帝国陸軍が拡大していって、戦争して、人々の生活がどん底になり、

それから、ハイスピードで、這い上がっていった、

ようは、はっきりとした下りと上り時代であったのに比べて、





平成は、価値が多様化し、ぐちゃぐちゃだった気がしないでもないですう。

バブルではじけちゃった人々は、そのまま低迷、

自然災害で、二重ローンを組むようになった人もそのまま低迷、

離婚した一人親家庭で、手に職がない場合も多くは低迷。

 

外資系で稼げた方は豪遊。

 

起業でうまく行った方も豪遊。

一億総中流階級時代が終わった気がいたしますう。







そして、何にでもお金がかかる時代になったように思いまする。

昔は、家におばーちゃんが同居しても、親戚の子供が同居しても、食卓のお皿1枚分が増えるだけの出費でございましたが、

いまどきは、おばーさん一人が同居しますと、医療費、介護費、のちはホーム代といろいろ嵩みますし、

お子様も、やれ塾だ習い事だと、これまた出費になるようになりました。




スーパーの牛乳や卵、お米の値段を見てみると、20年前とは、そんなに変わらないは思うのですが、

全体的な食費は上がっているようですね。

どうも、昔なかったもので、普通の食事にも入るものがあると、全体の食費は高くなるように思われますう。

(↑ほれ、健康によいトクホ品や、自然派なんとか。)

(↑米価の場合は20年前に比べると高くなったが、ココ10年は同じ。)

そして、スーパーの野菜はいつも高めだが、地元商店街などを使うと安いことが多いですう。








Bきゅう的には、外国人労働者をどどどーんと入れて、わしわしと、労働力を増さないかぎり、

これからの日本は、イギリスのような、「何でも高い」と庶民が感じる時代に入っていくと思われまする。

(↑というか、もうそういう時代に入っているか)

もちろん、外国人労働者が入ると、それなりの治安や文化への危惧はございますが、次世代だけで、親数人分の年金払えるわけは絶対にないのです。

外国人を入れたくなければ、年寄りがお金をかけずに、政府の補助もなしに、年金なしに、生活できるシステムが必要でしょう。そうすれば、経済をダウンサイジングできると思うぞ。

なんか、日本の生活ってお金かかるのよね。








よく、少子化が問題といいますが、

子供が多くても、経済の悪い国は多いわけで、




国として、世界のトップ水準に立った後,それを維持するにはどうしたらよいかというわけで、、、

そりゃ、頭(=教育)しかないと思うのでございますが、どうでしょう。



どうなることやら、


合掌