そう、お話は、この1月、香港マカオツアーをするために、BQCを出発しようとしたBきゅうでございましたあ。
BQCから、首都空港、IAD、への飛行機の出発予定時刻が、夜7:40発から、ディレイがあり、、
夜8時20分になり、
夜9:00発になり、
夜9:40発になり、
夜10:20発になり、
そして、夜11時発になったのでしたあ。
40分周期は確かなようですな。
ぢゃなくて、
ゲート前で、ニコラスケイジのように張り付いてたBきゅう。
(↑だじゃれには反応しなくてヨシ)
(↑ただ、勝手にゲートを離れているうちに、急に出発時刻が早まったりすることもあるので注意なのですよ。)
(↑実際にこの時も、他の便で、その事態があったようで、レストランに居て、乗り遅れた乗客が泣き叫びながら、文句言うていた。)
そのうち、きょろきょろしてみると、、、、パイロットのおじさんもいなくなって、、、不安。
ちょー不安。
どうしよもなく、不安。
どうも、この遅れは、天候だけの問題でなく、IADからBQCへやってくる飛行機が、メカニカルなトラブルということで、最終的には、その便は、機材変更したようなのでございましたあ。
夜、11時発かあ〜。クルーの時間切れに合わないといいなあ。
(↑時間切れ=労働時間が超過すると安全のため、打ち切り。)
でも、機材変更して飛ばすって言うているし、やる気あるのかなー。
そして、夜10半すぎたあたりで、
どこかに隠れていたパイロットがゲートに戻ってきたのでしたあ。
おおおお。
いましたかあ。
Bきゅう、川でヤマメ釣ったみたいな気分でございましたよ。
こーゆー人は、我々より運行状況に詳しいから、このヒトが帰らないで待っていたといふことは、飛ぶのかな。。。
そのうちに、ぱちぱちの音がしはじめて、
(ぱちぱちの音=昔の印刷機の音で、いろんな情報が印字されはじめる音)
(たき火がはじける音のようで、暖かさを感じたりもする)
76人乗りの飛行機で、18人の乗客を乗せ、無事、飛行機はしゅるしゅると飛び立ったのでございましたあ。。。。。
(↑以前は、ここまでひっぱっておいて、欠航を言い渡されたことアリ)
Bきゅう、機内で搭乗後、FA殿のように乗客数を勘定しながら、考えたのでございました。
こんなちんまりした乗客数でも、夜中に飛行機を飛ばしたのは、
NYCからBOSが、軒並み雪でダメダメ君だったので、
BQC経由が、クルーらの迂回ルートの1つとして使用したからと思われました。
IADからBQCへ到着した飛行機に、少なくとも2人、そして、BQCからIADへ向かう飛行機には、少なくとも3人ほどのパイロットが搭乗しておりまひたあ。
そうでないと、BQCーIADのように美味しくない路線は、欠航させていると思ふ。
(↑現実だと思うぞ)
さらにいへば、
Bきゅうは、本来、IADから、翌日のANAさん日本行きに乗る予定で、単に前日に移動しておいただけなので、
本来は、翌日の早朝にBQCを出て、IADで日本行きに乗り継ぐようにすることも、システム上はできたのですが、
米国に於ける、国内線の発着時刻は、ちーさなsuggestionのようなもの。
雪などでの欠航を恐れて、日本行きの便に乗り遅れたくない場合は、前日移動するようにしているのでございましたあ。
で、
夜中に、ホテルに到着したあと、、朦朧とした意識の中、寝付く前にふと考えましたあ。
今回、もし、翌朝の朝一便で、BQCからIADへ行き、その日の午前中にANA便に乗り継ごうとした場合、どうなるのかなと。
で、検索、、、、
ぱちぱち、ぱち、
(↑パソの音)
朝一のBQCーIAD便は、みごと、2時間半ちかく遅れることになっておりました。
(↑今晩、最終便を飛ばしたから、明日の朝一便はナシなのね。)
やっぱ、夜中でも、前日移動でよかったのかも。
出だしから、長い、長い、一日でございましたあ。
ばたんきゅーで、
合掌