外務省には海外渡航安全情報サイトといふのがあって、Bきゅうも他国に行くときは、ちょくちょくチェックしている。
活用すべきだと私も思ふ。
たぶん、海外に頻繁に行かれる方、とくに仕事関係で出られる方なら、外務省サイトで、中小企業向けに、ゴルちゃんが危険回避を説明する漫画形式の冊子があるのをご存知でせう。うん、外務書の言うていることは確かだし、そのやり方もたしかに従うべきよい内容だと思う。
ただ、漫画のストーリーが、、、ちょっと現実とかけ離れているというか、本来のゴルゴXXの漫画と比較して、なんかフシギな気がしまひたあー。
(↑元本を読んでないとわからないかも。めんご。)
そーゆーわけで、ごるちゃんを斬る、後半線。
エピソード7。
フィリピンのどこかに出張へ行くことをインターネットに書き込んだヒトが誘拐されてしまふというハナシ。
ごるちゃんがそれを救出し、会社には言わずに、本人に費用を請求するというもの。
この話、そんな書き込みをしたヒトが悪いのは確かなのだが、、
フィリピンといふのは、某誘拐事件を思い出すので、本人が悪いみたいな話に使うには、よくない設定だと思った。
そう思うのは、Bきゅうだけだろうか。
ごる、日本人なら気遣いしろや。企業向けやで。
そのくらいの情報収集しろや。
ハナシは戻りまして、この漫画では、そうして、本人が悪いものの、ごるちゃんが救出に現れて、
そのあと、、仕事料を会社でも、外務省でもなく、本人宛に請求するといふもの。
とーーんでもなく、的外れぢゃの。
誰に雇われているのだ、ごるちゃん。
クライアントがいるのに、勝手に請求先を変えたのかいな。
それとも、二重契約にするつもり?
クライアントとの信頼関係は築けないぞ。
あんた、信用ならんで。
会社だって、身勝手な社員の身勝手を許すために、外務省に指導してもらっているわけではない。
本末転倒ハナハダシ。
エピソード8
こりはそうかも。
エピソード9
ナイロビでテロ被害にあった会長が、「被害者救済よりも、利益を上げるにはどうするか考えろ」と言うて、
ごるちゃんが、「考えを改めろ」と、ライフルで会長を脅すわけだが、、、、
ごるちゃん、日本国内で銃火器を使うのはよくない。
外務省の仕事ならなおさらだと思わないのかな。
さらに、被害に合われた方のご家族が、現地へ赴くために、多く搭乗されている飛行機に乗ってどうする?
その時点で、あんたの出る幕はないと思うぞ。
何しとるの?
合掌