さて、夏の終わりに日本行き、涙の最終回でございますう。
ANAさんでは、多頻度利用者には、毎年アップグレードポイントなるものをくださいまして、
それは、アップグレードなどには使えるものの、特典航空券にはなりませぬ。
そして、それをその年の間に、使わなければ、消え去ってしまうものでございますう。
つまり、アップグレードのための、アップグレードによる、アップグレードするヒトの利用券なのでございまする。
(↑たしかこの券は、ラウンジにも使えるけど、自分はラウンジ使えるから用はない)
それもあって、「使わないともったいないオバケが出るのですう〜」と、
年一度は、アップグレードをお願いするBきゅう。
(↑コレには出ないと思う)
こうして、ANAさんにアップグレードをお願いしておりますと、
たいていは、出発前に、ぴろろ〜んと、「お席がご用意できました〜」のメールが届くのでございますよ。
前回は、事前にそのメールが来ないまでも、当日、アップグレードできたことを承りましたし、
「事前にアップグレードを受け付ける=絶対だいじょーぶう。」
と思っていたBきゅう。
今回は、しゅーん。
涙。
しくしく、しゅーん。
9月に日本から米国へ戻るときは、アップグレードをお願いしていたにもかかわらず、、、、できなかったのでございましたあ。
9月、そりは、米国の学校はじまりであり、
まだまだ、アジア諸国から、米国の学校(含:語学学校)を目指して、多くのヒトビトが移動する時期なのでございましたあ。
もちろん、日本ビジマンも、9月に入って、移動/出張もあるでせう。
そりで、
Cクラスぱんぱん、プレエコぱんぱん。エコもけっこうぱんぱん。
日本から米国への便は混雑していたのでございましたあ。
空席がない方が航空会社にとってはよかろーが、空席がある方が利用者にとってはよい、この矛盾をなんとす。
プレエコのときは、たいていBきゅうの隣の席は空いておりましたが、今回は隣も埋まっており、
さらに、AC-DEFG-HIと横並びのプレエコの、内側席、つまり、EF席も埋まっておりましたあ。
事前に、プレエコが満席だと知っていたBきゅう。
機内での仕事は諦めておりましたよ。
パソは場所をとりますし、鞄を出し入れするのも面倒。
そして、モニターで映画でも見るしかないBきゅうは、
テーブルの上に置いておくとお飲物の瓶などは倒す恐れがあるので、、、
すべて座席前の網袋へ入れることにして、
(↑隣にヒトがいると、こういうところは気を使うぞ)
(↑その昔、隣の人側に、白ワインをこぼしたコトあり)
隣は、ジャパンビジマン。
「Bきゅうが寝ていても、むりくり乗り越えて、御トイレに行ってもいいから。」
と言うたら、「はいどうもありがとうございます」と丁寧な挨拶を返されましたが、、、
やはり気配り重視なビジマン、Bきゅうが夜中、出歩いているうちに、御トイレに行かれたようでございましたあ。
御食事のメインは海鮮。
やはり、サラダが付くようになりましたな。
食後ちょっとして(か、ずっとしてか忘れたけど)、
FA殿による、プレエコのお客様に、Cクラスのデザートや、カップ麺、お飲物を承る巡回がございましたあ。
以前,夏前に飛行機に乗ったときは、「シャンパン」と言うたら、「スパークリングワイン」と言い直させられましたが、今回は、Cクラスのシャンパンを無事、いただくことができましたあ。
(↑まあ、家でシャンパン1本開けた方が落ち着いて飲めるけどさ)
(↑めんべいもゲット。でも、シャンパンには合わないと思う)
ただ、前の方がおかわりを所望されたようで、そのFA殿に、「わしも〜おかわり〜」とお願いしますと、
「これが最後なんですよー」と、ボトルをカラにして、残りをBきゅうプラカップへ注いでくださいましたあ。
え?
プレエコで出す、Cクラスのシャンパンに数量制限あるのか、単に新しいボトルを開けたくなかったのか、、、
密かな疑問が残るのでございましたあ。
まあいいけどさ。
到着前の御食事については、何をいただいたのかも覚えてはおりませんが、
(↑翌日から、とても大事な仕事がめじろ押しな一週間、ぎゅーぎゅーだったので、機内でできるだけ寝たのでしたあ)
無事到着して、うな機に乗り換え、
無事BQC着で
合掌