そう、無事ANAさんCクラスで、ヨコになって米国に戻ってきた腰に不安のあるBきゅう。
その後は、ちょろちょろと、BQCへ行くだけでお家へ帰れるハズだったのでございましたあ。
が、
苦難1:ちょっとDelay
苦難2:座った席の後ろの家族がくっさー(申し訳ありません)
苦難3:小刻みな揺れがある中の機内で待機
苦難4:御トイレが不自由な機内での待機
そう、苦難4、最大の危機が襲ってきたのでございましたあ。
おおまいがーーああああ。
前の席の女性が御トイレへ赴くも、3秒で撤退。
Bきゅうも、御トイレへ赴くも、3秒で撤退。
搭乗前に目を覚ますために、コーヒーをがぶがぶ飲んでいたBきゅう。
自然の摂理には逆らえず、、
どうしよう。
こまったなー。
かみさまーーーーー。
危機ぢゃ。
滝のような雨が降っている機外に出してもらおうかなー。
そののち、ふと見ますと、他の女性が御トイレへ。
おおお、その女性は、Bきゅうらのようにすぐには逃げ帰らず、
コトを終えたような時間の後、戻ってきたではないですかあ。
使ったのかー。
掃除したのかーーー。
何をどうしたのかーーーー。
知らないが、撤退しなかったのは事実うーーー。
何をどうしたのか、考えたくもないが、
ツワモノよのー。
たしかに、あと2時間、下手したら、数時間このままというのは、無理、絶対無理。
ずえーーーったいむりいいいい。
いやああああーーー。
Bきゅう、可能性にかけて、プロジェクトが失敗したら、絶対に困るのでございましたあ。
亀の甲より年の功、
現実を直視しての解析でございましたあ。
背に腹はかえられぬ。
この機を逃したら、機会は永遠に来ないかも。
で、鞄をごそごそと探索したBきゅう、
手には、ビニール袋(手袋代わり)とCVSのアルコール系お手拭き(個別包装)を持ち、多量のティシュペーパーをポケットにねじ込んで、
斜め後ろのくっさーの家族のにーちゃんは、なんぢゃらほいと言う顔をされておりましたが、どうでもよいのですうううう。
Bきゅう、出陣することにしたのでございましたあ。
ぷ〜お〜。
(↑出陣の貝の音)
備えあれば憂い無し!!
そなえあればうれいなし。
うれいあるかもしらば、そなえよーーーー。
どん、
どんどん、
どんどん、どーん。
勇気を奮い立たせ、、、
Bきゅう、落とせなかった砦を落とすべく、持てるだけの武器を手に、フタタビ,攻撃を加えることにしたのでございましたあ。
ぷち。
そのあとの記憶は途切れておりまする。
ぷち
Bきゅう、無事攻略。
こうしたツライ思い出は、記憶から消すのに限るのでございますよ。
なかったことにするのー。
(↑ちなみに、時間は前後しますが、Bきゅうは見たのでございまするよ。
うなのFAにーちゃんが、着陸前に、手袋して、大きな除菌剤を片手に御トイレに入ったのを。おめーも、除菌剤なきゃ、入れないだろーが。)
(↑今度から、直接FA殿に言おうと思いました。)
だーーー。
だだだだだーーー。
もちろん、その後、お水のサービスがございましたが、Bきゅうは、取水制限を自らに科し、いただきませんでしたあ。
さて、お話は待機。
Bきゅう、腰に不安があるので、腰ベルトを持っていましたが、乗り換えのセキュリティーを通る前にはずしてしまひ、、、
まさか、1時間のフライトが、機内待機がこんなに長引くとは、、、、
ぜいぜい。
機内で待機中は、Bきゅう、ときどき、搭乗している便の到着予想時刻を、携帯で見ておりましたあ。
それによると、アナウンス通りの、一時間待機で飛び立てそうになっておりましたが、
「でも、あと1時間くらい待つと、この某国首都空港に、その雷が来るのでは???」
のBきゅうの疑問が残るのでございました。
ねえ、雲は動くのよ。
こっちに来ると思うのよ。
でも、雨嵐の1時間後、機長アナウンスでは、頑張って離陸する旨の連絡がありましたあ。
おおおお、できるのかーーーー。
雲が向かってきているのではなかったのかーーーー。
でも、機長アナウンスによれば、たくさんの飛行機が離陸待ち。
本当に飛び立てるかわからないそうでございましたあ。
結局、その舌の根も乾かないうちに、
ぷるぷるぷるとエンジンをかけて、
ゲートに戻るといふアナウンスがあったのでございましたあ。
がーーーーああ。
だから、言わんこっちゃない。
げげげーと。
と思いましたが,
ゲートまで戻れば、きれいな御トイレに入れるだけマシかも。
そうしたら、仕切り直しができるのでございますよ。
(↑????)
しかし、機長のその判断は遅すぎたのでしたあ(涙)。
雷がガラガラ言うている間は、乗客の乗り降りは禁止なのですう。
すでにオペレーションシャットダウン。
くっさーで、御トイレが不自由で、小刻みに揺れる、CRJ-700の中、しっぽから3番目の席で、Bきゅうは、雷鳴を聞くこととなったのでございましたあ。
こうなると思いましたよ。
ふーんだ。
記憶から消すもんねー。
はじめは、うな機が、一匹いただけの駐機場にも、ぞくぞくと飛行機が集ってきましたあ。
となりには、個人所有っぽい小型機がいますなあ。
そして、結局、機内4時間で、飛行機はBQCへ到着いたしましたあ。
もちろん、この待ち時間は、異常に長いわけではないのですう。
米国では日常茶飯事で起こりまする。
うな的にはふつー。
が、
そこに御トイレの不自由さと、腰の痛さを足すと、不快度数205%。
腰が痛いときは、ANA便でなく、うな便注意でございまするよ。
BQCに到着後、タクちゃんのふかふかシートに座ったBきゅうは、いかに、うなシートが悪いか、深く感じたのでございましたあ。
合掌