そう、
今回は、腰用のベルトを着用し、
腰用のクッションも持参し、
靴下も持参し、
万全の準備で、Bきゅう、ANAさん成田便に搭乗したのでございましたあ。
搭乗後は、一瞬、がこーっと意識が途切れてしまったようでしたが、すぐに、ツツガナく離陸したのを認識。
それはちょうど、安定飛行に入ったころでございまして、
ピンポンダッシュで御トイレをゲット。
(ピンポンダッシュ=ベルト着用サインの消える音がしたら、アナウンスを待たずに、ダッシュで御トイレへ走ること)
(↑これを、ファーストクラスでやると、アナウンス中のFA殿に遭遇するので要注意)
エコでは御トイレ行列ができるので、人のいかないタイミングで行くのをヨシとしまする。
お席は、プレエコチケット。
(↑こういう事態が起こると、つくづく、エコにしなくてよかったと思う)
気を良くして、りらっくす〜とか言うて、お飲物まで飲んでしまひましたあ。
幸い、Bきゅうの隣席にヒトはおらず、
隣にBきゅう鞄をおいて、パチパチとパソをすることができ、
腰をへんに曲げないためには、きっちり起きていなければならず、
でも、起きていても、パチパチしていればよいので、はじめのうちはよかったのでございましたあ。
御食事は、コロッケカレー。
コロッケは半分だったよ。
野菜コロッケ、ベジ食にするために足したのかなー。それなら豆腐入れてほしいな。
(↑カレー人種にはベーガンが多いので、米国で売っているカレーのルーはベーガン仕様なのですう)
ともかく、エコ食。
なんか、小皿が1つ、増えた気がしないでもないが、これは、長方形小皿が2つに別れたものと思われまする。
皿数増えて、ちょっとうれしいかも。
Bきゅう、疲れてきて、御食事の後は、パチパチはせず、映画/ドラマ鑑賞。
手始めに、Hidden Figuresを鑑賞いたしましたあ。
腰をへんに曲げないためには、きっちり起きていなければならないと、ウエッブ検索の知識で得ていたので、このあたりでも起きておりました。
そして、しばしば、わざと機体最後尾の御トイレまで遠征。
ところで、Hidden Figures、
コンピュータができる前は、複雑な計算は、CRC handbook (こりは出て来ていたと思う)と、計算尺みたいなの(出てこなかった)を使ってたんぢゃないのかなー。
計算尺もどきが、出てこなかったのが疑問でしたあ。
そんで、お話がアメリカンアフリカンの女性を中心に書かれてましたが、
当時は、人種差別という点では、黒人男性もずいぶん差別されていたので、
そういう状況からすると、まず、黒人男性が、プロフェッショナルな道へ上げられると思うのですが、
なぜ、そういう男性がいない?
一人、二人、黒人男性が居そうなものですが、本当におられなかったのでせうか。
本当に、白人男性の中に、黒人女性が入っていったのかナゾ。
御トイレのエピソードも微妙。
カラードの御トイレまで、仕事の書類を持ち込めたのでせうか。。。
前述するまでもなく、黒人の地位は低く、書類をビルから持ち出して走ることができたのかどうか。
今のようにクラウドも、データディスクもない時代。計算書類は唯一無二。
ビルから、書類を持ち出すことができるのかなー。
(↑あとから、とあるサイトでみたら、当時のNASAでは、御トイレの差別はなくなっていたそーです)
(↑お話として、何をシンボリックにするかということでしょう)
さて、お話を見終わったあとくらいから、やはりまっすぐに座っていると、それはそれでくたびれてきて、御座席のリクライニングを使ってみましたあ。
ウエッブなどでは、腰に負担をかけないためには、リクライニングはいけないと書かれてましたが、
フットレストを上げて、かつリクライニングすると、らくちんでしたな。
(↑腰が痛いヒトは、少なくとも、プレエコにしよう)
また、ときどき、正座をしてみたり、御トイレ遠征をしてみたりと、あまり寝ないままに、機内を過ごしたのでございましたあ。
けっこうイケルぞ。
もうちょっとだで、
合掌