もう少し出張シリーズが続きますう。




飛行機は懲りましたので、今度は、車でGOです。





ぢつは、一回、腰痛のため、トラベルはキャンセルしておりまする。

今回は、だいじょーぶぢゃろということで、車でGO。







さらにいへば、出張り場所の近くに飛行機ない、、、そう、山の中なので、車でGOしないといけないのでした。

ちょっと腰のことを考えると、長時間の車は怖いのですが、一時間に一度休憩しながら、現地へ向かうことにしたのでございまするよ。







で、出張前に、地図をじーじっっと見ていたら、

(↑Bきゅう、GPSは使わない地図派)

(↑人間はアタマで運転するべきだと思う派)



目的地に近いところに、まるまるくるくるの場所があり、










このくるくるは、なんぢゃらほいと見てみたら、、、、






Flight 93 National Memorialと書いてありました。







Flight 93、、、、、






空軍関係のものかなーとか、一瞬思ったのですが、、、、




はたと気づきました。








そう、


911のとき、


NYとペンタゴンに飛行機が突っ込んだことは覚えておられる方も多いと思いますが、




もう一機、





そのニュースをラジオや携帯で聞いていて、乗客が、自ら、コックピットにいどみ、体当たり自死を選んだ飛行機、それがUA93便だったのでございまする。



たしか、ニュースでは、墜落場所は「ぴっつばーぐの郊外」というていたと思いますが、







ここ、、、




まわりには何もないやんけ。




ぴっつばーぐの山の中というよりも、、、、



ペンシルバニアの何もないところ。





ともかく、敬礼。






うん、NYの911の跡地には立派なものが立って、訪れる人も多いと思いますが、

こちらはどうなのだろうと思い、今回立ち寄ることにしたのでございましたあ。

夏だし、暑いかなーと思ったのですが、こういう機会でもないと立ち寄らないと思い、行くことにいたしましたあ。





そして、当日、




ちょろ、




ちょろろ。



ちょろーろー。

(↑Bきゅうが車を運転している音)




あ、間違えた。

Flight 93 Memorial Roadみたいのもあって、間違えたの。


 


ちょろー、


ちょろろー。





こんな何もないところ、行き過ぎでないよね、と不安になりながらも、



ちょろー。



ちょろろー。



ハイウエーを出て、ローカル道路をかなり行くのでございましたああ。

(↑道は地図上では、まっすぐなところが多いが、上下のうねりが激しゅうございましたよ。)

(↑つまり、まっすぐなジェットコースター状態、そのくせ、右と左の高低差アリ)



プリティーな米国田舎街道や、森の中を、ちょろーっと走り、



ついに、大きな案内板のところで曲がると、くるくるに到着。







夏でしたが、

Flight 93 National Memorialあたりは、涼しかったのでございましたあ。









考えてもみれば、ここは、アパラチア山脈のはしっこにさしかかるところ、

つまり丘陵地帯で、

いつも風が吹いているようなところなのでございますよ。

冬はかなり寒いでせうな。









そして、

駐車場はかなり満杯。

NYと違って、こんなところに来る人なんていないだろうと思っていたBきゅうが甘いのでございましたよ。






よーく考えれば、お子様方の夏休み中ですし、

Bedford in PAやその周辺といへば、何もないけれど、いわゆる、そういうところで、子供と自転車したり、ハイクしたりという自然派家族も来るところ。






ようは、社会科見学っぽい家族連れが多かったのでございますなあ。

たしかに、小中学生では、当時のことは知らないわけで、

遠い目。。。




思ったよりも、大きな施設だったので、


つづくで



合掌