とんとことん、
とんとことん。
とことこ、とことこ、とんとことん。
さて、けばけばの鞄をさげたBきゅう、
成田からANAさんFクラスでひゅるひゅるヒューストンにやってきたのでしたあ。
ぢつは、今回の帰省で帰りは、預け入れはせず、機内持ち込み可のキャリーオンだけにしておりまひた。
お荷物をたくさん預けられるFクラスなのに、、、なぜ?と思われるかたもおられるかもしれませぬ。
りゆーがあるのでございました。
Bきゅうの経験的には、ヒューストンは中南米からの便が多く、ヒトとモノの両方に対して水際対策が必要であり、
その結果,とんでもなくイミグレが混雑していることが多いのでございますよ。
ですから、預け入れ荷物のある人は、かなりイミグレで待たされ、
モノを持っていない、つまり、預け入れ荷物のない人は、さくさく通れる別のレーンがあるからなのでございますよ、奥様。
(↑米国入国でこーゆーシステムは多い)
とゆーことで、、Bきゅうは、ヒューストン経由の場合、預け入れ荷物をしたら、かなり入国に時間がかかると思い、、、手荷物だけにしたのでしたあ。
しかし、これは杞憂なのでございましたよ。
ANAさんの到着前のアナウンスによれば、UA乗り継ぎの人は、荷物をピックアップしなくてよいということなのでございました。
(↑あとあと、ウエッブにもそう書いてあることを拝見)
荷物をピックアップせず、入国とは。
こりーは、米国では、かなりジェネラスなオファーなのでございますよお。
(↑裏を返せば,中南米からの入国がいかに大変かというコト。それと比べれば、へのかっぱのANA便というこでせう)
なーんだ、それなら預け入れ荷物にすればよかったーーーーー、かな?
(↑預け入れしてないことが、この後のBきゅうの行動に影響)
そんで、Bきゅうの場合は、イミグレで、Visitorではなく、Residentのラインに向かいまして、
南米からの流入を前提としていますから、たくさんイミグレのブースはありますが、
あな到着時には、、Resident用のところには全く列がなく、
(↑ヒューストンへはANA直通便がなかったので、このあたりに住んでいる永住者はすでに、他の航空会社を利用しているのではないかと推測。)
Bきゅう、イミグレの係員と話しておりました。
係員のおっちゃんは、日本語の単語を時々言うており、「オヤユビ」とか英語の合間に言うので、わかりにくく、
尋ねてみますと、沖縄基地赴任経験アリだそうでした。
(↑よくあるケース)
そんで、中南米便に比べて、ANA便は微笑ましく受け止められていることを知ったのでございましたあ。
(↑おっちゃんはANA便がヒューストンに来ることになって、かなり喜んでいた)
(↑それは、それで、なんとなくうれしいBきゅう)
ここで、なんとなく米国国内便モードに戻ったBきゅう。
イミグレを抜けた後、
Departureのモニターを見ますと、Bきゅうの乗る予定の便の1つ前にもBQC行きがあるではないですか。
で、国内便利用のてびきをインプットされているBきゅうは、
預け入れ荷物もないので、
1本前のゲートへと、てってけてーと向かい始めたのでありました。
(Bきゅうの本来搭乗する便のゲートはターミナルC)
(一本前は、ターミナルB)
空港電車に乗り、てけてけ歩いて到着したBQC行きゲートでは、後10分で搭乗開始というところでございましたあ。
地上係員さんは、「空いているか調べる」と、Bきゅうのボーディングパスを機械に通しまして、
無事、1本前をゲットう。
ラッキー!
でも、出てきたチケットは、24D。
行きの35Eと比べてほぼ10番前でしたが、今回、Bきゅうが搭乗する飛行機では、24が、しっぽ席(搭乗後確認)。
いいのか、Bきゅう?
しっぽ席だぞ?
いや、
そうではなくて、
そーじゃなくて、
本来予約してあった便は、うなのビジネスファーストなのよ?
びじねすふぁーすとお。
それがうなのエコのしっぽ席への変更。
(↑うそかほんとか、Cクラスには空きがないと言われた)
よーーーーーく考えると、、、
こりは、一本前に乗れることを喜びとするリーマン的発想。
ここで、「あ、一本前に乗れるかの~」ってってけてー。
と考えてしまうところで、Bきゅう、Fクラス失格だったのかもしれませぬ。
いや、国内線ビジネスファーストをヘのかっぱと思うココロ行きは、Fクラス向きなのかなー。
(↑たしかに、ヘのかっぱ的な違いしかない)
ともあれ、
無事、しっぽに搭乗で

がこーっと寝こけて、
BQC空港到着後は、エスプレソを購入して、目をさまして、
空港からは乗り合いバスで、ほけほけと帰宅したのは言うまでもないこと。
10年後、Fクラスに搭乗を誓って
めでたし、めでたしで
合掌