とんとことん、
とんとことん。
とことこ、とことこ、とんとことん。
”秋ですう”とは違うブログ題なのでございましたあ。
はじめて、北米発のANAさん夜便に搭乗したBきゅう。
きょろきょろしては見たものの、機体は昼便と差があるわけではございませぬ。
(夜便:夕刻に米国東海岸を出て、成田に夜8時半とか着。これに対して昼便は、午前遅くに離陸して成田に夜着。成田からの乗り継ぎの関係か、ちょっと前までは、昼便だけだったようですう。)
この夜便は、夕方17時半くらいにシカゴ発なのでございました。
Bきゅう的命名、晩酌便。
夕方なので、ついついウエルカムドリンクを飲み干してしまひました。
(勢いづいて飲んでしまったので、お写真はない。)
Bきゅうがチケットを取るのに苦労しただけあって、Cクラスもほぼ満席。
リーマン7割、団体さん3割というところでせうか。
ツアコンのおっさんが、団体さんのところへ顔を出し、FA殿もツアコンのおっさんと話し込んでおりました。
はじめは、ツアコンおぢさんだと思わず、ジャケットを着ているが、なんかズボンがよれよれで、ビジマンっぽくないなーと見ていたのでございますよ。
(↑Bきゅうの席からは、おぢさんのお尻方向が見えたの)
でも、FA殿と親しそうに長々話しているのはよいのですが、、
Bきゅうの斜め前でそうしているので、後ろの方へ行く客がBきゅう側によって通るので、うっとうしいなあと思って、見ていたのでございましたあ。
で、真ん中座席あたりの何人かの乗客に話しかけだしたので、ツアコンさんだとわかったのでしたあ。
(↑ご本人は後方席へ戻っていかれましたあ。)
正直なところ、、
中年で、血圧の薬飲んでいそうな(失礼)、エコ席がきつそうなおぢさんツアコンさんでございましたよ。
ちゃんとジャケット着ておられたし、
お客様も複数Cクラスというところからしても、
おぢさん、アフリカ象ツアーはワカモノにまかせて、NYとシカゴの美味しいものツアーを勝ち取った感じでございましたなあ。
(↑ようは、Bきゅう、夕方でくたびれてきたので、書類には目を通さずに、ひまひましていたの。)
多少、お部屋様渋滞ののち、離陸。
お飲物をいただいてから、

アミューズは、
1. ウエットころころアーモンド.
2. よく出てくる鴨肉のオレンジのせ.
3. シュリンプのパイ.
(あり? 5品に増えたと言うていたのは、終わったのかな。それとも、日本発だけ?)

このアーモンドの位置に以前なら、オリーブとモッツアレラがあったり、ちょっと前には、湯葉などもあったのですが、
今回はアーモンドお。
ローステドアーモンドというものの、オリーブ油まみれの冷たいアーモンドがたくさん盛られていたのでございましたあ。
アーモンドは、FA殿の下げるトレーを見ていても、残している人多数な模様。
正直なところ、、、お口に合わない状態。
暖かいローステドアーモンドや、冷たいが塩などが付いたぽりぽり系ローステドアーモンドは食べたことがありますが、、、、
冷たくて油まみれのローステドアーモンドって初めてでしたあ。
誰が考えたんだろう。
だいたいさあ、フォークで食べるには、コロコロして突き刺さらないし、手で食べようと思うと、手が汚れる。食べづらいものでございましたよ。
(↑文句言うてすんまそ。でも、Bきゅう的には、よくわからない物体でしたあ。)
気を取り直しまして
和食の前菜は、
アワビと、ひずなます、タコ煮。

おお、久々に、ごーじゃすう。
おおお、久しぶりの大ヒット~。
やればできるぢゃないかANA。
壷ものが消えてから、最近は、かまぼこと枝豆に毛が生えたような八寸プレートばかりでしたが、久々に満足度の高い前菜でしたあ。
数は少なくても、アトラクティブな品々で、ぐっとお。
(壷もの:以前は小さな壷っぽい容器に、練りウニ系やイクラが入って出てきていた。)
そして、ひずなますは、タレ部分がジュレになっていて、酢の物で美味しかったのでしたあ。
このあたりの工夫は、ガイジン向けを意識しているのでしょうか。
メインはサワラ。
色彩的には美しくありませんでしたが、量は多く、おいしゅうございました。

(↑2回に一度くらいは、ANAさんでシャケに巡りあうBきゅうとしては、シャケでないのがうれしくもある。)
その後、デザートにはパイとチョコケーキがあるようでしたが、Bきゅうはチーズとフルーツう。
(れ、写真がないぞ)
ここまでは、ふつーだったのですよ。
美味しく頂いて
合掌